特許
J-GLOBAL ID:201403002952063926
ロッカーアーム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
片山 修平
, 八田 俊之
, ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-020848
公開番号(公開出願番号):特開2014-152642
出願日: 2013年02月05日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】大カムがロッカーアーム部に接触することを抑制することができるロッカーアームを提供する。【解決手段】ロッカーアーム(100)は、内燃機関の2つのバルブ(200a,200b)のうち一方のバルブに対応した第1ロッカーアーム部(101)と他方のバルブに対応した第2ロッカーアーム部(102)とを連結するローラ軸(110)に配置され、カムキャリア(40)の複数のカムが択一的に当接するローラ(120)を備え、ローラ軸の軸線方向で第2ロッカーアーム部から第1ロッカーアーム部に向かう方向はカム軸(30)の軸線方向で小カム(41)から大カム(42)に向かう方向であり、ローラはローラ軸の第1ロッカーアーム部と第2ロッカーアーム部との間の部分に配置され、ローラと第1ロッカーアーム部との距離が大カムのカム幅よりも大きいことを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
小カムと前記小カムよりも径が大きい大カムとを少なくとも含んだ複数のカムを有するカムキャリアをカム軸の軸線方向に変位させる可変動弁装置に適用されるロッカーアームであって、
内燃機関の2つのバルブのうち一方の前記バルブに対応した第1ロッカーアーム部と他方の前記バルブに対応した第2ロッカーアーム部とを連結するローラ軸に配置され、前記カムキャリアの複数の前記カムが択一的に当接するローラを備え、
前記ローラ軸の軸線方向で前記第2ロッカーアーム部から前記第1ロッカーアーム部に向かう方向は前記カム軸の前記軸線方向で前記小カムから前記大カムに向かう方向であり、
前記ローラは前記ローラ軸の前記第1ロッカーアーム部と前記第2ロッカーアーム部との間の部分に配置され、
前記ローラと前記第1ロッカーアーム部との距離が前記大カムのカム幅よりも大きいことを特徴とするロッカーアーム。
IPC (2件):
FI (2件):
F01L13/00 301C
, F01L1/18 N
Fターム (37件):
3G016AA02
, 3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA34
, 3G016BA36
, 3G016BB18
, 3G016BB22
, 3G016BB26
, 3G016BB39
, 3G016CA11
, 3G016CA16
, 3G016CA22
, 3G016CA25
, 3G016CA41
, 3G016CA44
, 3G016DA22
, 3G016GA02
, 3G018AB02
, 3G018BA04
, 3G018BA07
, 3G018BA09
, 3G018BA10
, 3G018BA29
, 3G018BA33
, 3G018BA34
, 3G018CA19
, 3G018DA04
, 3G018DA05
, 3G018DA24
, 3G018DA63
, 3G018DA70
, 3G018DA75
, 3G018FA03
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018GA02
, 3G018GA22
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