特許
J-GLOBAL ID:201403003105849774

吸気ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274930
公開番号(公開出願番号):特開2014-118891
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】吸音部材を保護し得る吸気ダクトを提供する。【解決手段】吸気ダクト10を構成する分割体14は、空気流通路12aを画成する通路部18に形成された開口部20を覆う吸音部材30と、通路部18から外側へ膨らむように該通路部18と一体形成され、開口部20に臨む吸音部材30から間隔をあけて該吸音部材30の外側を覆う保護部24と、該保護部24に一体形成された取付部25を備えている。吸音部材30は、空気流通路12a側から取付部25に取り付けられた保持部材40によって保持される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空気流通路を画成する筒状のダクト本体が、該空気流通路の空気流通方向に沿う端縁を互いに組み付けた複数の分割体で構成される吸気ダクトにおいて、 複数の分割体のうちの少なくとも1つの分割体は、 通気性を有するシート状物からなり、前記空気流通路を画成する壁部に形成された開口部を該空気流通路側から覆う吸音部材と、 前記壁部から外側へ膨らむように該壁部と一体形成され、前記開口部に臨む前記吸音部材から間隔をあけて該吸音部材の外側を覆う保護部と、 前記保護部を内側に凹ませて該保護部と一体形成され、該開口部を覆う吸音部材を外側から支持する取付部とを備えた ことを特徴とする吸気ダクト。
IPC (2件):
F02M 35/12 ,  F02M 35/10
FI (2件):
F02M35/12 H ,  F02M35/10 101N
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 消音器及び車両用吸気ダクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-255779   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
  • 吸音材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-236577   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
  • 吸気消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-132186   出願人:タイガースポリマー株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 消音器及び車両用吸気ダクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-255779   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
  • 吸音材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-236577   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
  • 吸気消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-132186   出願人:タイガースポリマー株式会社
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