特許
J-GLOBAL ID:201403003123740100

掘削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  増井 裕士 ,  細川 文広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-143073
公開番号(公開出願番号):特開2014-005686
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】手掘り作業に用いた場合でも、真直性は維持して穴曲がりを防ぎつつ、真円に近い掘削穴を形成することができるとともに、掘削時の反発力を抑えて適正な推力を与えることができ、工具への負担を軽減しながら掘削速度を高めて作業効率の向上を図ることが可能な掘削工具を提供する。【解決手段】工具本体1先端部の工具中心線O上にバリスティックチップまたはボタンチップよりなるセンターチップ4が植設されるとともに、工具本体1の先端部外周にはゲージチップ5が植設されており、このゲージチップ5の先端部は、ボタンチップの先端部を工具中心線Oに垂直な方向からみて凸V字状に切り欠くとともに、この凸V字の稜線部に、工具中心線Oに垂直に延びる幅Xが1.5mm以上の平坦面5Aを形成した形状とされ、この平坦面5Aに対してセンターチップ4の先端4Aが工具中心線O方向先端側に突出している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
工具本体先端部の工具中心線上にバリスティックチップまたはボタンチップよりなるセンターチップが植設されるとともに、上記工具本体の先端部外周にはゲージチップが植設されており、このゲージチップの先端部は、ボタンチップの先端部を上記工具中心線に垂直な方向から見て凸V字状に切り欠くとともに、この凸V字の稜線部に、上記工具中心線に垂直に延びる幅が1.5mm以上の平坦面を形成した形状とされ、この平坦面に対して上記センターチップの先端が上記工具中心線方向先端側に突出していることを特徴とする掘削工具。
IPC (1件):
E21B 10/56
FI (1件):
E21B10/56
Fターム (15件):
2D129AA04 ,  2D129BA01 ,  2D129BA03 ,  2D129BA09 ,  2D129DC21 ,  2D129EB21 ,  2D129EC03 ,  2D129FA01 ,  2D129GA01 ,  2D129GA07 ,  2D129GA31 ,  2D129GB02 ,  2D129GB03 ,  2D129GB09 ,  2D129HB05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-059992
  • 特開昭60-085186
  • 特開昭56-059992
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