特許
J-GLOBAL ID:201403003159798547

鞍乗型車両のエアクリーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  神澤 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-185338
公開番号(公開出願番号):特開2014-043784
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】エレメント支持板がケース本体から脱落し難く、エレメント支持板の係合機構が視認され難い鞍乗型車両のエアクリーナ装置。【解決手段】ケース本体71とケースカバー72が上下方向の結合面70aでエレメント支持板73を挟持して結合されるクリーナケース70と、エレメント支持板に取付けられるクリーナエレメント74と、エレメント支持板とケース本体をクリーナケースの外部で係合させる係合機構100とを備え、係合機構は、エレメント支持板またはケース本体の、一方から延出される脚部101aおよび鍵部101bを有する係合片101と、他方から延出され、脚部と鍵部の双方を挿通可能な第1挿通路102a、および第1挿通路に連なって形成されて脚部のみが挿通可能な第2挿通路102bを有する被係合片102とを備え、エレメント支持板がケース本体に装着された状態では、鍵部が第2挿通路に位置する鞍乗型車両のエアクリーナ装置。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ケース本体(71)とケースカバー(72)が上下方向の結合面(70a)で分割可能に結合されるクリーナケース(70)と、前記ケース本体(71)と前記ケースカバー(72)とで挟持されて固定されるエレメント支持板(73)と、同エレメント支持板(73)に取付けられるとともに、前記クリーナケース(70)内を未浄化室(70b)と浄化室(70c)とに区画するクリーナエレメント(74)と、前記エレメント支持板(73)と前記ケース本体(71)を前記クリーナケース(70)の外部で係合させる係合機構(100)とを備えた鞍乗型車両(1)のエアクリーナ装置(7)において、 前記係合機構(100)は、前記エレメント支持板(73)と前記ケース本体(71)のうちいずれか一方から延出される脚部(101a)、および同脚部(101a)に形成される鍵部(101b)を有する係合片(101)と、 前記エレメント支持板(73)と前記ケース本体(71)のうちの他方から延出されるとともに、前記脚部(101a)および前記鍵部(101b)の双方を挿通可能な第1挿通路(102a)、および同第1挿通路(102a)に連なって形成されて前記脚部(101a)のみが挿通可能な第2挿通路(102b)を有する被係合片(102)とを備え、 前記エレメント支持板(73)が前記ケース本体(71)に装着された状態では、前記鍵部(101b)が前記第2挿通路(102b)に位置することを特徴とする鞍乗型車両のエアクリーナ装置。
IPC (3件):
F02M 35/024 ,  F02M 35/16 ,  B62J 99/00
FI (3件):
F02M35/024 511B ,  F02M35/16 M ,  B62J39/00 G

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