特許
J-GLOBAL ID:201403003284785619
クッション機構を有した筆記具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-260285
公開番号(公開出願番号):特開2014-104682
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】 従来のクッション機能を備えたシャープペンシルにおけるクッションストロークは、クッションスプリングが予圧縮状態から最大に圧縮するまで(コイルスプリングの密着長で)規制されており、筆圧の入力を受ける度にクッションスプリングはその密着長まで圧縮されることになる。この為、クッションスプリングが折損又は歪んで変形することでクッション不可能となり、意図した筆記感が損なわれてしまう。【解決手段】 外筒と、その外筒内に配設されクッションスリーブを有する筆記体と、前記クッションスリーブを前方に付勢する弾性部材を備える筆記具であって、前記クッションスリーブは鍔部を有し、筆記時に前記筆記体が筆圧を受けると、前記弾性部材が変形すると共に、その弾性部材の弾撥力を受けながら前記筆記体が後退し、その後退動作は前記クッションスリーブの鍔部が外筒に当接するまで行われることを特徴とするクッション機構を有した筆記具。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外筒と、その外筒内に配設されクッションスリーブを有する筆記体と、前記クッションスリーブを前方に付勢する弾性部材を備える筆記具であって、前記クッションスリーブは鍔部を有し、筆記時に前記筆記体が筆圧を受けると、前記弾性部材が変形すると共に、その弾性部材の弾撥力を受けながら前記筆記体が後退し、その後退動作は前記クッションスリーブの鍔部が外筒に当接するまで行われることを特徴とするクッション機構を有した筆記具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C353FA04
, 2C353FC13
, 2C353FE16
, 2C353FE18
, 2C353FG02
引用特許: