特許
J-GLOBAL ID:201403003325873560
遮断弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒木 憲一
, 佐藤 寛子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-208989
公開番号(公開出願番号):特開2014-062614
出願日: 2012年09月22日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】ロック機構における不具合の発生を抑制するとともに、小型化した遮断弁を提供する。【解決手段】流体が流通する流通路13と、流通路13を閉塞して流通路13における流体の流通を遮断する弁体30と、流通路13の鉛直方向上方に上下方向に移動可能に配置され、弁体を支持する弁棒40と、弁棒40をロックして流通路13を流体が流通可能な状態に維持するロック機構50と、圧縮ガスの加圧を受けて弁棒40を鉛直方向下方に押圧する加圧室24と、加圧室24に圧縮ガスを供給するガス供給路60と、加圧室24とガス供給路60との連通状態を制御する連通部61とを備える。連通部61は、ロック機構50により弁棒40がロックされているときには加圧室24とガス供給路60とを遮断する一方、ロック機構50による弁棒40のロックが解除された後に、加圧室24とガス供給路60とを連通する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体が流通する流通部を備えた弁本体と、前記流通部を閉塞して前記流通部における流体の流通を遮断することができる弁体と、前記流通部の鉛直方向上方に上下方向に移動可能に配置され、前記弁体を支持する弁棒と、前記弁棒をロックして前記流通部を流体が流通することができるよう維持するロック機構と、圧縮ガスを用いて前記弁棒を鉛直方向下方に押圧する加圧部と、前記加圧部に圧縮ガスを供給するガス供給部と、前記加圧部と前記ガス供給部との連通状態を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記ロック機構により前記弁棒がロックされているときには前記加圧部と前記ガス供給部とを遮断する一方、前記ロック機構による前記弁棒のロックが解除された後に、前記加圧部と前記ガス供給部とを連通する
ことを特徴とする遮断弁。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3H052AA01
, 3H052BA25
, 3H052BA32
, 3H052EA16
, 3H064AA01
, 3H064BA05
, 3H064BA09
, 3H064CA09
, 3H064CA12
, 3H064DA08
, 3H064DB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
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消火設備用開放弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-248989
出願人:ホーチキ株式会社
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特開昭48-010633
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