特許
J-GLOBAL ID:201403003375303935

折割装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-026811
公開番号(公開出願番号):特開2014-156360
出願日: 2013年02月14日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】進行中のガラスシートから複数のガラス板を精度よく分割することのできる折割装置を提供する。【解決手段】ガラスシートGsを罫書線に沿って分割し、所定サイズのガラス板を作製する折割装置1であって、一方向と交差する方向に延び、進行中のガラスシートGsの一方の面を支持可能な支持バー2と、該支持バー2上を通過したガラスシートGsを保持可能な保持装置3と、保持装置3を傾動させる傾動装置4とを備え、保持装置3は、第一保持体30と、第二回転体318を有する第二保持体31とを有し、第二保持体31は、第一保持体30よりもガラスシートGsの進行方向でより長く形成され、ガラスシートGsを第一保持体30及び第二保持体31で挟み、且つガラスシートGsの罫書線が支持バー2と一致した状態で、傾動装置4が少なくとも第二保持体31の上端側を傾動支点として傾動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方向に連続的に進行するガラスシートであって、前記一方向と交差する方向に延びる罫書線が予め施されたガラスシートを前記罫書線に沿って分割し、前記ガラスシートから所定サイズのガラス板を作製する折割装置であって、前記一方向と交差する方向に延び、進行中のガラスシートの一方の面を支持可能な支持バーと、該支持バー上を通過した前記ガラスシートを保持可能な保持装置と、前記保持装置を傾動させる傾動装置とを備え、前記保持装置は、ガラスシートの一方の面に対向し、ガラスシートの進行に追従して回動する第一回転体を有する第一保持体と、ガラスシートの他方の面に対向し、ガラスシートの進行に追従して回動する第二回転体を有する第二保持体とを有し、第二保持体は、第一保持体よりもガラスシートの進行方向でより長く形成され、前記ガラスシートを第一保持体及び第二保持体で挟み、且つ前記ガラスシートの前記罫書線が前記支持バーと一致した状態で、前記傾動装置が少なくとも第二保持体の上端側を傾動支点として傾動させることを特徴とする折割装置。
IPC (1件):
C03B 33/02
FI (1件):
C03B33/02
Fターム (11件):
4G015FA01 ,  4G015FA02 ,  4G015FA03 ,  4G015FA04 ,  4G015FB01 ,  4G015FB02 ,  4G015FC01 ,  4G015FC02 ,  4G015FC04 ,  4G015FC10 ,  4G015FC14

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