特許
J-GLOBAL ID:201403003383500928

ファイバ式内視鏡の保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢野 寿一郎 ,  正津 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188906
公開番号(公開出願番号):特開2014-048333
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】高圧環境の閉空間をシールしつつファイバ式内視鏡を保持固定できるファイバ式内視鏡の保持具を提供する。【解決手段】 ファイバ式内視鏡80が貫通する貫通孔21と、貫通孔21と連通する凹部23とが形成され、壁90に固定される本体20と、ファイバ式内視鏡80が貫通する貫通孔41が形成され、凹部23に挿入されるコッタ40と、ファイバ式内視鏡80が貫通する貫通孔31と、凹部23に嵌合される押し込み部32とが形成される押し込み部材30とを具備し、凹部23にコッタ40が挿入され、押し込み部32が凹部23に嵌合されることにより、押し込み部材30と凹部23の貫通孔21側端部との間にコッタ40が介在し、貫通孔21・31・41にファイバ式内視鏡80が貫通し、押し込み部材30が凹部23の貫通孔21側に押し込まれることによって、コッタ40が本体20に押圧されて、貫通孔21がシールされる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
狭閉空間の壁にファイバ式内視鏡を保持固定するためのファイバ式内視鏡の保持具であって、 前記ファイバ式内視鏡が貫通する貫通孔と、前記貫通孔と連通する凹部と、が形成され、前記壁に固定される本体と、 前記ファイバ式内視鏡が貫通する貫通孔が形成され、前記本体の凹部に挿入される弾性部材と、 前記ファイバ式内視鏡が貫通する貫通孔と、前記本体の凹部に嵌合される凸部と、が形成される押し込み部材と、 を具備し、 前記本体の凹部に前記弾性部材が挿入されるとともに、前記押し込み部材の凸部が前記凹部に嵌合されることにより、前記押し込み部材と前記凹部における前記本体の貫通孔側端部との間に前記弾性部材が介在し、 前記押し込み部材、弾性体、及び本体の、それぞれの前記貫通孔に前記ファイバ式内視鏡が貫通し、 前記押し込み部材が前記凹部の貫通孔側に押し込まれることによって、前記弾性部材が前記本体に押圧されて、前記本体の貫通孔がシールされる、 ファイバ式内視鏡の保持具。
IPC (1件):
G02B 6/00
FI (1件):
G02B6/00 341
Fターム (1件):
2H038CA43

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