特許
J-GLOBAL ID:201403003526442070
インクジェット記録装置及びそのインク充填方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-241101
公開番号(公開出願番号):特開2014-091223
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】サブタンクを有しているインクジェット記録装置において、必要以上に装置の大型化やコストアップを招くことなく、効率的にかつ高速にサブタンクにインクを充填にすることである。【解決手段】インクタンクと記録ヘッドを接続するインクの流路中にサブタンクと容積変化する開閉弁を設ける。この構成において、インクタンクのインクを使い切ってもサブタンク内の使用可能量まではインク消費を許容し、サブタンクにインクを充填する際、開閉弁の容積の小さくする動作と開閉弁の容積の大きくする動作に速度差を設ける。これにより、サブタンクへのインク充填時間を短縮する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
インクを貯留する脱着可能なインクタンクと、前記インクタンクから供給されたインクを貯留するサブタンクとを備え、前記サブタンクから供給されたインクを用いて記録ヘッドにより記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置であって、
前記サブタンクに設けられ、前記サブタンクと前記インクタンクとの間で、空気或いはインクの流入と流出とを制御する開閉弁と、
前記開閉弁の開閉動作に従って、前記空気或いはインクの流入と流出とにより容積が変化するインク溜まり部と、
前記インクタンクから前記サブタンクにインクを充填する際には、前記サブタンクの空気を前記インクタンクに流出させるために前記開閉弁を開放状態から閉塞状態にする動作速度を、前記インクタンクのインクを前記サブタンクに流入させるために前記開閉弁を閉塞状態から開放状態にする動作速度より速くするよう開閉制御を行う制御手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2C056EA26
, 2C056EB29
, 2C056EB51
, 2C056EC18
, 2C056EC20
, 2C056EC21
, 2C056EC26
, 2C056EC46
, 2C056EC64
, 2C056EC67
, 2C056KB04
, 2C056KB08
, 2C056KB11
, 2C056KB37
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