特許
J-GLOBAL ID:201403003629668106
管路敷設方法、及び管路敷設方法に使用される保護管、閉塞部材
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (7件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 溝渕 良一
, 小椋 正幸
, 秋庭 英樹
, 堅田 多恵子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-184422
特許番号:特許第5613807号
出願日: 2013年09月05日
要約:
【課題】保護管を回収できる管路敷設方法、及び管路敷設方法に使用される保護管、閉塞部材を提供すること。
【解決手段】少なくとも2つの立坑23,24間を掘削し立坑23,24同士が連通する掘削孔25を形成するとともに、掘削孔25の内周面を複数の保護管4,4,...が着脱可能に連結された一体の連結保護管40により被覆する被覆工程と、連結保護管40内で流体管1を敷設する敷設工程と、敷設工程の後、連結保護管40を一方側の立坑23から牽引し、少なくとも1つの保護管4及び保護管4に連結された保護管4との連結部9b,9bが一方側の立坑23内に露出させるまで移動させる移動工程と、有する。
【選択図】図7
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも2つの立坑間を掘削し前記立坑同士が連通する掘削孔を形成するとともに、該掘削孔の内周面を複数の保護管が着脱可能に連結された一体の連結保護管により被覆する被覆工程と、
前記連結保護管内で流体管を敷設する敷設工程と、
前記敷設工程の後、前記連結保護管の一端に位置する保護管を一方側の立坑から牽引し、少なくとも1つの保護管及び該保護管に連結された保護管との連結部が前記一方側の立坑内に露出させるまで移動させる移動工程と、
前記一方側の立坑内に位置した前記連結部の連結を解除して前記保護管を回収するとともに、前記連結保護管を牽引した際に前記掘削抗と前記流体管とで形成される所定空間内に、前記連結保護管の他端に位置する保護管に形成した注出口を介し、埋戻し用の充填剤を充填して、漸次、前記流体管の周囲近傍を地中に埋め戻す埋戻し工程と、を有することを特徴とする管路敷設方法。
IPC (2件):
E21D 9/06 ( 200 6.01)
, E21D 11/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
E21D 9/06 311 A
, E21D 9/06 311 B
, E21D 11/00 A
引用特許:
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