特許
J-GLOBAL ID:201403003635197646

オリゴエステル化セルロース繊維の製造方法、オリゴエステル化セルロース繊維強化熱硬化性樹脂組成物およびその成形体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259374
公開番号(公開出願番号):特開2014-105407
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】セルロース繊維と熱硬化性樹脂との混練による相溶性の問題点を解決し、得られた混練物から成形体にした際、高強度、高弾性率および優れた寸法安定性を有する複合材料にすることを実現する技術を提供する。【解決手段】水分含有率2〜10質量%であるセルロース繊維と多塩基酸無水物と不飽和結合を有するモノエポキシ化合物とを、密閉式加圧型ニーダーの混合槽内に投入して、混練しながらオリゴエステル化反応するオリゴエステル化セルロース繊維の製造方法において、混練時の混合槽内の温度が70〜200°Cで、加圧蓋の圧力が0.15〜0.70MPaの範囲内にある圧力でセルロース繊維に圧力を加えながら2〜120分間混練して、混練中にオリゴエステル化反応することを特徴とするオリゴエステル化セルロース繊維の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水分含有率2〜10質量%であるセルロース繊維と多塩基酸無水物と不飽和結合を有するモノエポキシ化合物とを、密閉式加圧型ニーダーの混合槽内に投入して、混練しながらオリゴエステル化反応するオリゴエステル化セルロース繊維の製造方法において、混練時の混合槽内の温度が70〜200°Cで、加圧蓋の圧力が0.15〜0.70MPaの範囲内にある圧力でセルロース繊維に圧力を加えながら2〜120分間混練して、混練中にオリゴエステル化反応することを特徴とするオリゴエステル化セルロース繊維の製造方法。
IPC (5件):
D06M 13/192 ,  B29B 7/28 ,  D06M 13/11 ,  D06M 15/273 ,  D06M 23/00
FI (5件):
D06M13/192 ,  B29B7/28 ,  D06M13/11 ,  D06M15/273 ,  D06M23/00 Z
Fターム (19件):
4F201AA01B ,  4F201AB19A ,  4F201BA01 ,  4F201BC01 ,  4F201BC13 ,  4F201BD03 ,  4F201BK01 ,  4F201BK74 ,  4L031AA02 ,  4L031AB01 ,  4L031BA33 ,  4L031DA21 ,  4L033AA02 ,  4L033AB01 ,  4L033AC11 ,  4L033AC15 ,  4L033BA08 ,  4L033BA18 ,  4L033CA21

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