特許
J-GLOBAL ID:201403003660823870
マグネシウム合金板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-161819
公開番号(公開出願番号):特開2014-237896
出願日: 2014年08月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】耐食性に優れるマグネシウム合金板を提供する。【解決手段】添加元素を含有するマグネシウム合金からなるマグネシウム合金板であって、前記添加元素としてAlを3.0質量%以上11.0質量%以下含有するMg-Al系合金からなり、前記板中にMg17Al12の金属間化合物の粒子が分散して存在しており、前記金属間化合物の粒子には、アスペクト比2未満の球状の粒子と、更にアスペクト比2以上の棒状の粒子が含まれ、前記板表面のXRD分析における前記金属間化合物の主回折面(4,1,1)回折強度をMg合金相のc面(0,0,2)回折強度で除した比率が0.040以上で、前記板断面のSEM観察における前記金属間化合物の面積比率が10.0%以上であり、前記金属間化合物の球状の粒子の平均粒径が0.4μm以上であるマグネシウム合金板。【選択図】なし
請求項(抜粋):
添加元素を含有するマグネシウム合金からなるマグネシウム合金板であって、
前記添加元素としてAlを3.0質量%以上11.0質量%以下含有するMg-Al系合金からなり、
前記板中にMg17Al12の金属間化合物の粒子が分散して存在しており、
前記金属間化合物の粒子には、アスペクト比2未満の球状の粒子と、更にアスペクト比2以上の棒状の粒子が含まれ、
前記板表面のXRD分析における前記金属間化合物の主回折面(4,1,1)回折強度をMg合金相のc面(0,0,2)回折強度で除した比率が0.040以上で、
前記板断面のSEM観察における前記金属間化合物の面積比率が10.0%以上であり、
前記金属間化合物の球状の粒子の平均粒径が0.4μm以上であるマグネシウム合金板。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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