特許
J-GLOBAL ID:201403003681077159

スライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-174567
公開番号(公開出願番号):特開2014-034214
出願日: 2012年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】電動式のスライド機構部と手動式のスライド機構部とを備えたスライド装置をコンパクトに構成する。【解決手段】電動式のスライド機構部10Aと手動式のスライド機構部10Bとを備えたスライド装置10である。電動式のスライド機構部10Aは、互いにスライド可能な状態に組み付けられたアッパレール12及びロアレール11と、これら両レール11,12間の隙間内に設置され、駆動によりアッパレール12をロアレール11に対してスライドさせる電動式の送りねじユニット20と、を有する。手動式のスライド機構部10Bは、ロアレール11にスライド可能な状態に組み付けられた支持レール13と、支持レール13とロアレール11との間の隙間内を通ってこれらに直接係脱するように設けられ、これらのスライドをロックするロックユニット30と、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電動式のスライド機構部と手動式のスライド機構部とを備えたスライド装置であって、 前記電動式のスライド機構部は、 互いに特定方向にスライド可能な状態に組み付けられた第1及び第2のレールと、 当該2本のレール間の隙間内に設置され、駆動により一方のレールを他方のレールに対してスライド動作させる電動式の送りねじユニットと、を有する構成とされ、 前記手動式のスライド機構部は、 前記2本のレールのどちらかに対して前記特定方向にスライド可能な状態に組み付けられた第3のレールと、 該第3のレールと前記どちらかのレールとの間の隙間内を通ってこれらに直接係脱するように設けられ、当該両レール間のスライドをロック可能なロックユニットと、を有する構成とされ、 前記ロックユニットは、常時は、前記両レール間のスライドをロックした状態とされ、当該ロックを解除する操作によって前記両レール間のスライドを可能な状態にすることを特徴とするスライド装置。
IPC (1件):
B60N 2/07
FI (1件):
B60N2/07
Fターム (4件):
3B087AA02 ,  3B087BA02 ,  3B087BB03 ,  3B087DE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • シートスライド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-027864   出願人:池田物産株式会社
審査官引用 (1件)
  • シートスライド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-027864   出願人:池田物産株式会社

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