特許
J-GLOBAL ID:201403003758482728
ヒューズ溶断アシスト回路および電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
特許業務法人サクラ国際特許事務所
, 菊池 治
, 井澤 彪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-246287
公開番号(公開出願番号):特開2014-096892
出願日: 2012年11月08日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】電力変換装置でスイッチング素子短絡事故が発生した場合に、簡易な保護回路で直流側の保護用ヒューズを速やかに溶断させる。【解決手段】ヒューズ溶断アシスト回路10は、電池20から充電される充電電流の上限値を制限する第1の分圧抵抗R1と、電池から充電される充電電流による電荷を蓄積するコンデンサC3と、コンデンサC3に蓄積された電荷を放電可能な第2の分圧抵抗R2と、を備える。第1の分圧抵抗R1および第2の分圧抵抗R2は直列に接続され、直列に接続された第1の分圧抵抗R1および第2の分圧抵抗R2は電池20に対して並列に接続されて、コンデンサC3は第2の分圧抵抗R2に対して並列に接続され、コンデンサC3に蓄積された電荷を放電する場合にヒューズ30を溶断可能な放電電流を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流から交流に電力を変換するインバータおよび交流から直流に電力を変換するコンバータに接続された直流電源と所定の電流値以上が継続して流れることにより溶断可能であるヒューズとの間に設けられ、当該直流電源を過電流から保護するヒューズ溶断アシスト回路であって、
前記直流電源から充電される充電電流の上限値を制限する第1の分圧抵抗と、
前記直流電源から充電される前記充電電流による電荷を蓄積するコンデンサと、
前記コンデンサに蓄積された前記電荷を放電可能な第2の分圧抵抗と、を備え、
前記第1の分圧抵抗および前記第2の分圧抵抗は直列に接続され、直列に接続された前記第1の分圧抵抗および前記第2の分圧抵抗は前記直流電源に対して並列に接続されて、
前記コンデンサは前記第2の分圧抵抗に対して並列に接続され、前記コンデンサに蓄積された前記電荷を放電する場合に、前記ヒューズを溶断可能な放電電流を供給する
ことを特徴とするヒューズ溶断アシスト回路。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02H 3/08
, H02H 7/122
FI (3件):
H02M7/48 M
, H02H3/08 P
, H02H7/122 Z
Fターム (17件):
5G004AA04
, 5G004AB02
, 5G004BA03
, 5G004EA04
, 5G053AA04
, 5G053CA01
, 5G053EB01
, 5G053EC05
, 5G053FA01
, 5H007AA17
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007FA03
, 5H007FA12
, 5H007FA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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バッテリシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-023101
出願人:三洋電機株式会社
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モータの駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-181395
出願人:株式会社東芝
-
コンデンサ収容装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-138227
出願人:日本電信電話株式会社
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-173261
出願人:株式会社テック
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