特許
J-GLOBAL ID:201403003790198357

編地の編成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037817
公開番号(公開出願番号):特開2014-163027
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】編成時に比べて縮み難い組織を備える編地の編成方法を提供する。【解決手段】FBに係止されるベース編目列100のうち、所定幅の選択範囲内にある一部の編目を起点編目1,3,5として選択し、その選択した起点編目1,3,5に対して割増しを行なう(工程α)。割増しによってBBに目移しされた起点編目1,3,5を、割増しによってFBに形成される新規編目10,8,6に重ね合わせる(工程β)。工程βでFBに形成される各重ね目1;10,3;8,5;6のウエール方向に連続する止め編目11,13,15を編成し、重ね目1;10,3;8,5;6を固定する(工程γ)。上記工程α〜工程γを繰り返す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも前後一対の針床を備え、前後の針床間で編目の目移しが可能な横編機を用いた編地の編成方法において、 一方の針床に係止されるベース編目列のうち、所定幅の選択範囲内にある一部の編目を起点編目として選択し、その選択した起点編目に対して割増しを行なう工程αと、 前記割増しによって他方の針床に目移しされた起点編目を、前記一方の針床において下記条件Iを満たす新規編目に重ね合わせる工程βと、 工程βで一方の針床に形成される各重ね目のウエール方向に連続する止め編目を編成し、前記重ね目を固定する工程γと、 を繰り返し行なうことを特徴とする編地の編成方法。 (条件I)...前記割増しによって前記起点編目から引き出された状態で前記一方の針床に形成される編目。
IPC (2件):
D04B 1/00 ,  D04B 1/18
FI (2件):
D04B1/00 Z ,  D04B1/18
Fターム (5件):
4L002AC01 ,  4L002BA00 ,  4L002EA00 ,  4L002FA00 ,  4L002FA01

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