特許
J-GLOBAL ID:201403003831667820

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人アテンダ国際特許事務所 ,  吉田 精孝 ,  長内 行雄 ,  角田 成夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-052027
公開番号(公開出願番号):特開2014-179224
出願日: 2013年03月14日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】基板を通じて伝導した熱を放熱部を介して効率よく放出することはもとより、基板を含む発光部全体の熱を放熱することができる照明装置を提供する。【解決手段】内側放熱体21の各発光部側放熱部212が発光部3の周囲を覆うように形成されているため、LED31の熱が各発光部側放熱部212を通じて放熱され、発光部3全体が効率よく冷却される。また、外側放熱体22が内側放熱体21に対して対向配置されているため、放熱通風路5内の熱交換空気は外側放熱体22にも熱伝導し、これにより、外側放熱体22からも放熱されるため、極めて効率のよい放熱構造となっている。更に、外側放熱体22が内側放熱体21から離隔しているため、外側放熱体22はさほど高い温度になっていないため、外側放熱体22に接触した際に熱的に不快感を感受することがない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光を照射する発光素子を基板の長手方向に沿う方向(X方向とする)に単列又は複数列に配置した発光部と、発光部に沿って配置され発光部で発生した熱を放出する放熱部と、放熱部に空気を送風する送風機とを備え、X方向と直交する方向(Z方向とする)に発光部、放熱部及び送風機を順次並設した照明装置において、 前記放熱部は、発光部の周囲を覆うとともに発光素子が搭載された基板に熱的に接触し発光部側から送風機側に向かって延びる内側放熱体と、内側放熱体の側面のうちX方向及びZ方向のいずれにも直交する方向(Y方向とする)の側面から離隔するとともに該側面に対向配置し放熱伝播可能な外側放熱体とを有し、内側放熱体と外側放熱体との間には発光部と送風機との間に亘って延びる放熱通風路を設けた ことを特徴とする照明装置。
IPC (3件):
F21S 2/00 ,  H05K 7/20 ,  F21V 29/02
FI (5件):
F21S2/00 377 ,  H05K7/20 G ,  F21V29/02 200 ,  F21V29/02 510 ,  F21S2/00 375
Fターム (10件):
3K014AA01 ,  3K014MA03 ,  3K014MA05 ,  3K243AA01 ,  3K243BA08 ,  3K243CC04 ,  3K243CC10 ,  5E322AA01 ,  5E322AB01 ,  5E322BA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る