特許
J-GLOBAL ID:201403003832806468
沸騰冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡邉 彰
, 岸本 瑛之助
, 松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-172655
公開番号(公開出願番号):特開2014-031960
出願日: 2012年08月03日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】冷媒の沸騰に伴う組成変化を防止しうる沸騰冷却装置を提供する。【解決手段】沸騰冷却装置1は、外部からの熱を受ける中空状受熱部3、外部に熱を放出する中空状放熱部4、および受熱部3内と放熱部4内とを通じさせる冷媒流通部5を有する冷媒封入体2と、冷媒封入体2内に封入されて受熱部3に貯留されかつ潜熱として熱を輸送する冷媒6とを備えている。冷媒6は、パーフルオロケトンとn-ペンタンとの混合液からなる。前記混合液中のパーフルオロケトンの含有量が67質量%、n-ペンタンの含有量が33質量%であって、前記混合液が共沸混合液となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部からの熱を受ける中空状受熱部、外部に熱を放出する中空状放熱部、および受熱部内と放熱部内とを通じさせる冷媒流通部を有する冷媒封入体と、冷媒封入体内に封入されかつ潜熱として熱を輸送する冷媒とを備えた沸騰冷却装置において、
冷媒が、パーフルオロケトンとn-ペンタンとの混合液からなり、前記混合液中のパーフルオロケトンの含有量が67質量%、n-ペンタンの含有量が33質量%であって、前記混合液が共沸混合液となっている沸騰冷却装置。
IPC (1件):
FI (3件):
F28D15/02 104B
, F28D15/02 M
, F28D15/02 101L
引用特許: