特許
J-GLOBAL ID:201403003951169220
マットシールホルダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-176639
公開番号(公開出願番号):特開2014-035883
出願日: 2012年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】複数の空栓を備え、シール部材が設置されたコネクタハウジングに設置されて使用されるマットシールホルダにおいて、コネクタハウジングに接続される端子金具の態様が変化しても種類を増やすことなく対応することができるとともに、間違える等して空栓を除去してしまっても使用することができるマットシールホルダを提供する。【解決手段】端子収容室の数に対応した複数の貫通孔7とこれらの貫通孔の数に対応した複数の係合部9とを備えた本体部3と、接続部13を介して本体部に接合されており、接続部のところで分離されることで本体部から離れ、本体部から離れた後、接続部での分離がなされる前と同様の態様で本体部と一体化される空栓5とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の端子収容室が設けられているコネクタハウジングと、前記各端子収容室に対応する複数の端子挿入口が設けられ前記各端子挿入口が前記各端子収容室に対応するようにして前記コネクタハウジングに設置されるシール部材とを備え、端子金具が前記端子挿入口を通して前記端子収容室に挿入されると前記端子挿入口の内周が前記端子金具から延出している配線に密着することでシールがなされる防水コネクタに設置されるマットシールホルダであって、一体成形され、前記各端子収容室のうちで前記端子金具が挿入されるものと空きとなるものとがある場合に、前記空きとなる端子収容室と対応する端子挿入口を塞ぐように構成されているマットシールホルダにおいて、
前記端子収容室の数に対応した複数の貫通孔とこれらの貫通孔の数に対応した複数の係合部とを備えた本体部と、
前記空きとなる端子収容室と対応する端子挿入口を塞ぐために前記本体部に設けられ、被係合部を備え、基端側部位が前記本体部の貫通孔に入り込み接続部を介して前記本体部に接合されており、先端部側部位が前記本体部から突出しており、前記接続部のところで分離されることで前記本体部から離れ、前記本体部から離れた後、前記被係合部を前記本体部の係合部と係合させることで、前記接続部での分離がなされる前と同様の態様で前記本体部と一体化される空栓と、
を有することを特徴とするマットシールホルダ。
IPC (1件):
FI (2件):
H01R13/52 302G
, H01R13/52 301E
Fターム (12件):
5E087EE11
, 5E087EE17
, 5E087FF12
, 5E087LL03
, 5E087LL04
, 5E087LL12
, 5E087LL17
, 5E087MM05
, 5E087QQ04
, 5E087RR25
, 5E087RR28
, 5E087RR29
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