特許

J-GLOBAL ID：201403003966654460

平版印刷インキおよびその印刷物

発明者： 矢島 久夫 ,  岡本 和哉 ,  末永 隼也 ,  砂押 和志 ,  中井 祐樹
出願人/特許権者： 東洋インキSCホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-061385
公開番号（公開出願番号）：特開2014-185249
出願日： 2013年03月25日
公開日（公表日）： 2014年10月02日
要約：

【課題】本発明の目的は、生産安定性の優れた樹脂を使用し、さらに耐水性が優れた印刷適性の良好な平版印刷インキおよび良好な印刷物の提供。【解決手段】 ロジン類(a)、レゾール型フェノール樹脂(b)および多価アルコール(c)を反応させてなるロジン変性フェノール樹脂の製造方法において、レゾール型フェノール樹脂(b)を二回以上に分割して反応させてなることを特徴とするロジン変性フェノール樹脂の製造に際し、一回目に反応させるロジン類(a)とレゾール型フェノール樹脂(b)の重量固形分総量1000重量部に対して、二回目以降に反応させるレゾール型フェノール樹脂(b)の総量が、重量固形分110重量部以下である事を特徴とするロジン変性フェノール樹脂(A)を含有することを特徴とする平版印刷インキ。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ロジン類(a)、レゾール型フェノール樹脂(b)および多価アルコール(c)を反応させてなるロジン変性フェノール樹脂の製造方法であって、下記(1)〜(2)を特徴とするロジン変性フェノール樹脂の製造方法 (1)レゾール型フェノール樹脂(b)を二回以上に分割して反応させてなる。 (2)ロジン類(a)と、一回目に反応させるレゾール型フェノール樹脂(b)の重量固形分総量1000重量部に対して、二回目以降に反応させるレゾール型フェノール樹脂(b)の総量が、重量固形分110重量部以下である。

IPC (3件)：

C08G 8/00 ,  C09D 11/02 ,  C08G 8/34

FI (3件)：

C08G8/00 B ,  C09D11/02 ,  C08G8/34

Fターム (20件)：

4J033CA03 ,  4J033CA12 ,  4J033CA32 ,  4J033CA37 ,  4J033CB02 ,  4J033CB16 ,  4J033CB18 ,  4J033CB21 ,  4J033HA02 ,  4J033HA09 ,  4J033HA13 ,  4J033HB00 ,  4J039AB08 ,  4J039AE02 ,  4J039BC07 ,  4J039BC09 ,  4J039BE01 ,  4J039BE26 ,  4J039CA01 ,  4J039GA02