特許
J-GLOBAL ID:201403004046388110

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-279966
公開番号(公開出願番号):特開2014-123523
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】放熱器の小型化を図りながら十分な量の凝縮水を確保可能な構造を備えた燃料電池システムを提供すること、夏場等の外気温度が高くても安定した出力を維持可能な燃料電池システムを提供すること。【解決手段】燃料電池システム3は、燃料電池発電部25より排出された排気ガスと貯湯槽5に蓄えられた貯湯水との間で熱交換する排熱回収用熱交換器31と、この排熱回収用熱交換器31により排気ガスを冷却することによって回収された凝縮水を貯留する貯留部28と、排熱回収用熱交換器31に導入される貯湯水の温度が所定の温度を超えた場合に貯湯水を冷却する放熱器16を備え、燃料電池発電部25から排気ガスを排出する為の排気ガス用排出通路32における排熱回収用熱交換器31の上流側に、放熱器16によって熱交換された後の送風と排気ガスとの間で熱交換する排気ガス冷却用熱交換器33が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池発電部より排出された排気ガスと貯湯槽に蓄えられた貯湯水との間で熱交換する排熱回収用熱交換器と、この排熱回収用熱交換器により前記排気ガスを冷却することによって回収された凝縮水を貯留する貯留部と、前記排熱回収用熱交換器に導入される前記貯湯水の温度が所定の温度を超えた場合に前記貯湯水を冷却する放熱器を備えた燃料電池システムにおいて、 前記燃料電池発電部から排気ガスを排出する為の排気ガス用排出通路における前記排熱回収用熱交換器の上流側に、前記放熱器によって熱交換された後の送風と前記排気ガスとの間で熱交換する熱交換部が設けられたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (4件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 Z
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027DD06 ,  5H027KK48 ,  5H027MM16

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