特許
J-GLOBAL ID:201403004086136024
回転電機装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-184009
公開番号(公開出願番号):特開2014-042414
出願日: 2012年08月23日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】コイルを良好に冷却する。【解決手段】供給された冷却オイルをオイルバス48へ流通させるオイルバスパイプ64と、供給された冷却オイルをコイルエンドへ噴射する噴射パイプ66と、オイル供給パイプ62からの冷却オイルの圧力が所定圧力以上であるときにはオイル供給パイプ62からの冷却オイルを主としてオイルバスパイプ64に流通させてオイル供給パイプ62からの冷却オイルの圧力が所定圧力未満であるときにはオイル供給パイプ62からの冷却オイルを噴射パイプ66へ流通させる圧力制御弁68とを設ける。これにより、オイル供給パイプ62を流通する冷却オイルの圧力が所定圧力未満であるときでも、コイルを良好に冷却することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ステータコアに巻回される巻線により構成され該ステータコアの軸方向外側に突出するコイルエンド部を有するコイルと内部に冷却媒体を流通可能な空間をもって前記コイルエンド部を覆うコイルエンドカバーとを有する回転電機と、前記回転電機へ冷却媒体を供給する冷却媒体供給系と、を備える回転電機装置において、
前記冷却媒体供給系は、
冷却媒体が流通する冷却媒体流通パイプと、
前記冷却媒体流通パイプの下流に配置され、前記冷却媒体流通パイプからの冷却媒体をコイルエンドカバーの内部の空間へ流通させる流路を形成するバスパイプと、
前記冷却媒体流通パイプの下流に配置され、前記冷却媒体流通パイプからの冷却媒体を前記コイルエンド部へ噴射する噴射パイプと、
前記冷却媒体流通パイプを流通する冷却媒体の流量が所定流量以上であるときには前記冷却媒体流通パイプからの冷却媒体の少なくとも一部を前記バスパイプに供給し、前記冷却媒体流通パイプを流通する冷却媒体の流量が前記所定流量未満であるときには前記供給された冷却媒体を前記噴射パイプに供給する供給切替機構と、
を有する
回転電機装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H609BB03
, 5H609PP02
, 5H609PP09
, 5H609QQ05
, 5H609QQ13
, 5H609QQ20
, 5H609RR33
, 5H609RR43
, 5H609RR48
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
車両用回転電機の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-105891
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
油冷モータの冷却制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-107456
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (2件)
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車両用回転電機の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-105891
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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油冷モータの冷却制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-107456
出願人:日産自動車株式会社
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