特許
J-GLOBAL ID:201403004087082661
細胞分析装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
代理人 (3件):
小林 浩
, 藤田 尚
, 鈴木 康仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-141864
公開番号(公開出願番号):特開2014-183854
出願日: 2014年07月10日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】集団化あるいは塊化した細胞を選択的に回収する細胞精製装置を提供すること。【解決手段】本発明は、連続して細胞をマイクロ流路の特定の領域に連続配置する機能と、画像ベースで1細胞単位でその細胞の集団状態の有無と蛍光の発光を同時認識する機能と、その形状と蛍光の発光の情報に基づいて認識を行って細胞集団あるいは細胞塊を選択的に分離精製する機能を有する細胞濃縮精製装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血液中の癌細胞を選択的に分離・精製する細胞解析装置システムであって、
被験者由来の血液中の細胞を含む試料液を流すための第一の流路、該第一の流路を流れ
る該試料液中の細胞を検出するための前記第一の流路上の細胞検出領域、前記第一の流路
上の前記細胞検出領域の下流に配置された細胞分離領域、および該細胞分離領域の下流で
前記第一の流路から分岐する、細胞の選択的回収が行われるための少なくとも2本の分岐
流路を含むセルソーターチップと、
前記細胞検出領域を流れる前記細胞に光を照射するための光照射手段および少なくとも
200フレーム/秒の画像取り込みレートで前記細胞が孤立細胞状態であるか、あるいは
細胞集団状態または細胞塊状態であるかを判別するために画像情報を取得するための高速
カメラを含む光学系と、
前記判別の結果に基づいて前記細胞分離領域にて、前記細胞を前記少なくとも2本の分
岐流路のうちどちらの流路に誘導して流すかを制御することができる外力を細胞に選択的
に印加するための手段と、
を備え、
前記細胞集団または細胞塊の存在が前記血液中での癌細胞の存在を示唆する、細胞解析
装置システム。
IPC (4件):
C12M 1/34
, C12M 1/00
, C12M 1/26
, C12Q 1/04
FI (4件):
C12M1/34 A
, C12M1/00 A
, C12M1/26
, C12Q1/04
Fターム (16件):
4B029AA07
, 4B029AA09
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029FA04
, 4B029GB10
, 4B029HA05
, 4B029HA09
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ03
, 4B063QQ08
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QS39
, 4B063QX02
前のページに戻る