特許
J-GLOBAL ID:201403004138569110
画像読取装置及び原稿サイズ特定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-176679
公開番号(公開出願番号):特開2014-036349
出願日: 2012年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】専用のサイズ検知用センサを設けることなく、原稿サイズの特定までの時間を短縮できる構造を実現する。【解決手段】原稿サイズを特定するために読取手段としてのイメージセンサ6を移動させる位置を、原稿サイズに応じて予め複数(X、Y、Z)設定する。そして、イメージセンサ6を複数の設定位置のうちの第1の位置に移動させて、原稿サイズを特定する第1特定段階を実行する。第1特定段階で、原稿が検知できない、又は、特定される原稿サイズの候補が複数存在する場合には、イメージセンサ6を、複数の設定位置のうち、第1の位置とは異なる第2の位置に移動させて、原稿サイズを特定する第2特定段階を実行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
原稿を載置する原稿台と、
前記原稿台に向けて光を照射する光源を有し、前記光源から照射された光の反射光を検知して原稿の主走査方向の画像読取を行う読取手段と、
前記読取手段による読取位置を副走査方向に移動可能な移動手段と、
前記読取位置を前記移動手段により、画像読取を開始するホームポジション位置から、原稿サイズに応じて予め設定された副走査方向に異なる複数の設定位置の何れかに移動させて、前記読取手段により検知した原稿の有無、又は、原稿の主走査方向の長さと、その位置とから原稿サイズを特定する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記読取位置を前記複数の設定位置のうちの第1の位置に移動させて、原稿サイズを特定する第1特定段階と、
前記第1特定段階で、原稿が検知できない、又は、特定される原稿サイズの候補が複数存在する場合には、前記読取位置を、前記複数の設定位置のうち、前記第1の位置とは異なる第2の位置に移動させて、原稿サイズを特定する第2特定段階と、を実行可能で、
前記第2の位置は、前記第1特定段階で原稿が検知できない場合には、前記第1の位置よりも前記ホームポジション側の位置であり、前記第1特定段階で原稿が検知できた場合には、前記第1の位置よりも前記ホームポジションから離れた位置である、
ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/04
, G06T 1/00
, G03B 27/50
, G03B 27/54
FI (4件):
H04N1/04 106A
, G06T1/00 430J
, G03B27/50 A
, G03B27/54 A
Fターム (32件):
2H108AA02
, 2H108CB01
, 2H108JA15
, 2H109AA02
, 2H109AA13
, 2H109AA26
, 2H109AA46
, 2H109AB01
, 2H109AB22
, 5B047AA01
, 5B047AB02
, 5B047BA02
, 5B047BB02
, 5B047BC11
, 5B047CA19
, 5B047CB12
, 5B047DC04
, 5C072AA01
, 5C072BA03
, 5C072CA05
, 5C072CA12
, 5C072CA14
, 5C072MA01
, 5C072MB01
, 5C072MB04
, 5C072MB08
, 5C072RA02
, 5C072RA04
, 5C072UA11
, 5C072UA13
, 5C072UA14
, 5C072XA01
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