特許
J-GLOBAL ID:201403004151469044
ロボット指ユニット、ロボットハンド及びロボット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089283
公開番号(公開出願番号):特開2014-210330
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】ワークを把持する際の指の先端に側方から作用する荷重を検出でき、かつ過大な荷重が作用しても感圧センサの損傷を抑制できるロボット指ユニット、ロボットハンド及びロボットを提供する。【解決手段】ロボットに設けられる指40のケース43と、ケース43の基端側から先端側に亘って設けられると共に、中央部を第1の支点44aとしてケース43に揺動可能に支持され、かつ先端側に配置され荷重を受ける受圧部44bと、基端側に配置され荷重を伝達する伝達部44cとを有する第1の揺動部材44と、ケース43に支持され、伝達部44cに対向する対向部48と、伝達部44cと対向部48との間に配置される感圧センサ45と、荷重により感圧センサ45に作用する加圧力を、弾性変形により低減する弾性部46と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロボットに設けられる指本体と、
前記指本体の基端側から先端側に亘って設けられると共に、中央部を第1の支点として前記指本体に揺動可能に支持され、かつ先端側に配置され荷重を受ける受圧部と、基端側に配置され前記荷重を伝達する伝達部とを有する第1の揺動部材と、
前記指本体に支持され、前記伝達部に対向する対向部と、
前記伝達部と前記対向部との間に配置される感圧センサと、
前記荷重により前記感圧センサに作用する加圧力を、弾性変形により低減する弾性部と、を備える、
ことを特徴とするロボット指ユニット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3C707DS01
, 3C707ES03
, 3C707ET03
, 3C707HS27
, 3C707KS34
, 3C707KV06
, 3C707KW04
, 3C707KX08
, 3C707MS01
前のページに戻る