特許
J-GLOBAL ID:201403004156613810

超音波非破壊測定方法および超音波非破壊測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  山口 雄輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-244068
公開番号(公開出願番号):特開2014-092497
出願日: 2012年11月06日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】実用性を飛躍的に高めたドライコンタクト形式の超音波非破壊測定方法および装置を提供する。【解決手段】超音波送受波手段2が挿入された超音波伝達媒体3と被検体5とを、シリコンゴムシート4を介して隔てるとともに、前記シリコンゴムシートと前記被検体5との界面を負圧下に置いて該界面を隙間のない状態として前記超音波送受波手段から送られた超音波を前記被検体5へ伝達し、当該被検体5からの超音波エコーを超音波伝達媒体へ伝達して前記超音波送受波手段で受け、該超音波エコーを用いて測定するに当たり、前記シリコンゴムシート4に、厚さ:0.15mm以下、硬さ:30以下、破断伸び:[800-2000×(0.15-t)]%以上(但し、tはシリコンゴムシートの厚さ(mm))であるシリコンゴムを用いる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
超音波送受波手段が挿入された超音波伝達媒体と被検体とを、シリコンゴムシートを介して隔てるとともに、前記シリコンゴムシートと前記被検体との界面を負圧下に置いて該界面を隙間のない状態として前記超音波送受波手段から送られた超音波を前記被検体へ伝達し、当該被検体からの超音波エコーを超音波伝達媒体へ伝達して前記超音波送受波手段で受け、該超音波エコーを用いて測定するに当たり、 前記シリコンゴムシートに、 厚さ:0.15mm以下、 硬さ:30以下、 破断伸び:[800-2000×(0.15-t)]%以上(但し、tはシリコンゴムシートの厚さ(mm)) であるシリコンゴムを用いることを特徴とする超音波非破壊測定方法。
IPC (2件):
G01N 29/28 ,  G01N 29/04
FI (2件):
G01N29/28 ,  G01N29/10 501
Fターム (12件):
2G047AA06 ,  2G047AB04 ,  2G047BA03 ,  2G047BB01 ,  2G047BC11 ,  2G047BC18 ,  2G047CA01 ,  2G047EA05 ,  2G047GA05 ,  2G047GE02 ,  2G047GE04 ,  2G047GJ07

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