特許
J-GLOBAL ID:201403004180711180
電波伝搬特性推定装置、電波伝搬特性推定方法及び電波伝搬特性推定プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-144100
公開番号(公開出願番号):特開2014-006851
出願日: 2012年06月27日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】電磁界シミュレーションを使用して電波伝搬特性の推定を行う際に、計算機上のデータ記憶領域の削減と、計算処理負荷の低減を行う。【解決手段】FDTD法による電磁界シミュレーションを行うことにより、電波の伝搬特性を推定する電波伝搬特性推定装置であって、FDTD法による電磁界シミュレーションにより得られた解析空間の時間領域における電界成分のデータと磁界成分のデータを記憶した記憶手段と、実部または虚部のいずれか一方に電界成分のデータを適用し、他方に磁界成分のデータを適用した複素数配列を作成する配列作成手段と、複素数配列を入力として、高速フーリエ変換の計算を実行するFFT計算手段と、高速フーリエ変換の計算の特性を利用して、高速フーリエ変換の計算を実行した結果から、周波数領域の電界成分データと周波数領域の磁界成分データとを求める周波数領域データ算出手段とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
FDTD法による電磁界シミュレーションを行うことにより、電波の伝搬特性を推定する電波伝搬特性推定装置であって、
前記FDTD法による電磁界シミュレーションにより得られた解析空間の時間領域における電界成分のデータと磁界成分のデータを記憶した記憶手段と、
実部または虚部のいずれか一方に前記電界成分のデータを適用し、他方に前記磁界成分のデータを適用した複素数配列を作成する配列作成手段と、
前記複素数配列を入力として、高速フーリエ変換の計算を実行するFFT計算手段と、
前記高速フーリエ変換の計算の特性を利用して、前記高速フーリエ変換の計算を実行した結果から、周波数領域の電界成分データと周波数領域の磁界成分データとを求める周波数領域データ算出手段と
を備えたことを特徴とする電波伝搬特性推定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/14 A
, G06F19/00 110
Fターム (3件):
5B056AA06
, 5B056BB13
, 5B056CC03
引用特許:
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