特許
J-GLOBAL ID:201403004216186053

ヒューズユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178458
公開番号(公開出願番号):特開2014-035995
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】2つのバッテリ及びオルタネータに対する接続作業を誤組み付けすることなく、確実に組み付け可能な構造とする。【解決手段】オルタネータ接続端52のオルタネータ接続ボルト60と、第2バッテリ接続端53の第2バッテリ接続ボルト64とを異径とすることにより、オルタネータ及び第2バッテリからの電線端末の端子の誤組み付けを防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車に搭載された第1バッテリと第2バッテリとに、自動車の走行で発電する発電機が発電した電力を充電する自動車の充電回路に用いられるヒューズユニットであって、 絶縁性のユニット本体と、このユニット本体に一体に埋設された導電性の回路体と、この回路体に接続されて過電流時に電流経路を遮断する可溶体とで形成され、 前記回路体は、前記第1バッテリと接続される第1バッテリ接続端と、前記発電機と接続されるオルタネータ接続端と、前記第2バッテリと接続される第2バッテリ接続端とで形成され、 前記可溶体は、前記第1バッテリ接続端と前記オルタネータ接続端との間に設けられた第1可溶部と、前記オルタネータ接続端と前記第2バッテリ接続端との間に設けられた第2可溶部と、前記オルタネータ接続端と前記自動車に搭載された電装品との間に設けられた第3可溶部とからなり、 前記第1バッテリ接続端には、第1バッテリのバッテリポストに接続されたバッテリ端子に設けられバッテリの上面側に突設するように形成された接続ボルトが挿通される挿入孔が形成され、 前記オルタネータ接続端には、前記バッテリ端子と同方向に前記ユニット本体に埋設されたオルタネータ接続ボルトが設けられ、 前記第2バッテリ接続端には、前記オルタネータ接続ボルトと同方向に前記ユニット本体に埋設された第2バッテリ接続ボルトが設けられ、 前記オルタネータ接続ボルトと前記第2バッテリ接続ボルトとが異径に設定されていることを特徴とするヒューズユニット。
IPC (2件):
H01H 85/12 ,  H01M 10/44
FI (2件):
H01H85/12 ,  H01M10/44 P
Fターム (12件):
5G502AA01 ,  5G502AA20 ,  5G502BA01 ,  5G502BB16 ,  5G502BB17 ,  5G502BC13 ,  5G502BD08 ,  5G502CC33 ,  5G502FF08 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ヒューズユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-134492   出願人:矢崎総業株式会社
  • バッテリ直付けヒューズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-179342   出願人:矢崎総業株式会社
  • ヒューズユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-036989   出願人:矢崎総業株式会社
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