特許
J-GLOBAL ID:201403004308945635

マシニングセンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-552192
特許番号:特許第5342074号
出願日: 2012年06月15日
要約:
【要約】 2基のパレットを配置して長尺のワークも効率良く加工するマシニングセンタを提供する。 マシニングセンタ(1)はベッド(10)上をY軸方向に移動するサドル(30)を備え、サドル(30)上をテーブルユニット(50)はX軸方向に移動する。ベッド(10)の前面の左右端部には、段取ステーション(110,120)が配設される。一方のパレット(140)をテーブルユニット(50)に載せて主軸ヘッド(80)によりワーク(W2)を加工中に他方のパレット(130)に対してワーク(W1)を段取りすることができる。テーブルユニット(50)上に2基のパレット(130.140)を載置して長尺のワークを加工することもできる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 ベッドと、 ベッドの中央後部に立設されるコラムと、 ベッド上に装備されて水平面上の直交2軸であるX軸とY軸に沿って移動するテーブルユニットと、 コラム前面に装備されて鉛直軸であるZ軸に沿って移動する主軸を備えたマシニングセンタであって、 2基のパレットと、 該2基のパレットを夫々テーブルユニット上に隣接して装着可能な2基のクランプユニットと、 ベッド前面の左右端部に配設されて一基のパレットにワークを段取りする第1及び第2の段取ステーションと、 第1及び第2の段取ステーションとテーブルユニットの間でパレットを移動する手段と、 ベッド前面の第1の段取ステーションと第2の段取ステーションとの間に形成されるスペースとを備え、 テーブルユニットに2基のクランプユニットにてクランプされた2基のパレットに対して前記スペースから長尺ワークの段取りを行い、 長尺ワークを加工する際はテーブルユニットに2基のパレットをクランプし、 第1または、第2のパレットに載置したワークを加工する際は、テーブルユニットにいずれか1基のパレットをクランプすることを特徴とするマシニングセンタ。
IPC (1件):
B23Q 7/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23Q 7/00 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
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