特許
J-GLOBAL ID:201403004378461937

打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218649
公開番号(公開出願番号):特開2014-069293
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】振動低減機構の省スペース化が図れる打撃工具を提供する。【解決手段】先端工具12を支持する工具本体13と、工具本体13内に往復動作可能に設けられ、先端工具に伝達する打撃力を発生させる動作部材41と、出力軸21を有するモータ11と、出力軸21の回転運動を往復運動に変換して動作部材41に伝達する運動変換機構45と、工具本体13の振動を低減する振動低減機構47とを備え、振動低減機構47は、動作部材41の中心線に沿った方向に振動可能となるように工具本体13に一端が取り付けられ、他端が一端に対して接近離反するように弾性変形する湾曲した弾性支持部材48と、弾性支持部材48の他端に取り付けられたウェイト49とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端工具を支持する工具本体と、前記工具本体内に往復動作可能に設けられ、かつ、前記先端工具に伝達する打撃力を発生させる動作部材と、前記工具本体内に設けられ、かつ、出力軸を有するモータと、前記工具本体内に設けられ、かつ、前記出力軸の回転運動を往復運動に変換して前記動作部材に伝達する運動変換機構と、前記工具本体内に振動可能に設けられ、かつ、前記工具本体の振動を低減する振動低減機構とを備えた打撃工具であって、 前記振動低減機構は、前記動作部材の中心線に沿った方向に振動可能となるように前記工具本体に一端が取り付けられ、他端が前記一端に対して接近離反するように弾性変形する湾曲した弾性支持部材と、前記弾性支持部材の他端に取り付けられたウェイトとを有することを特徴とする打撃工具。
IPC (1件):
B25D 17/24
FI (1件):
B25D17/24
Fターム (1件):
2D058DA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 手持ち式工具装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-317205   出願人:ヒルティアクチエンゲゼルシャフト

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