特許

J-GLOBAL ID：201403004399964300

片持式昇降装置

発明者： 奥井 紀匡 ,  坂田 英維 ,  吉村 浩則
出願人/特許権者： 株式会社ツバキE&M
代理人 (2件)： 木下 洋平 ,  亀卦川 巧
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-086416
公開番号（公開出願番号）：特開2014-210622
出願日： 2013年04月17日
公開日（公表日）： 2014年11月13日
要約：

【課題】コンパクトで重負荷に耐えられ、シンプルな構成で防塵・防滴効果を向上させた片持式昇降装置を提供すること。【解決手段】片持式昇降装置10は、横断面がコ字形又はU字形の支柱12が直立するように固定され、その内側に、直線運動変換機構14によって昇降する昇降部材16を具える。昇降部材16に連結される負荷受部材20が支柱12の反開口側の外側面12bの先に位置しているため、負荷側からの粉塵等の支柱内部への浸入を確実に防止でき、支柱12の反開口側の内側面12aに対して、昇降部材16の直線運動を案内するガイド機構22を具えるから、ガイド機構22と負荷Lの重心位置との距離を可能な限り近付けることができ、良好な耐負荷性能を発揮することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

横断面がコ字形又はU字形の支柱と、 前記支柱内部に配設されている、モータの回転を直線運動に変換する直線運動変換機構と、 前記直線運動変換機構に取付けられている昇降部材と、 前記支柱の反開口側の面の外側に位置し、前記支柱の開口部を通じる連結部材によって前記昇降部材と連結されている負荷受部材と、 前記支柱の反開口側の内側面に対して、前記昇降部材の直線運動を案内するガイド機構とを具える、 片持式昇降装置。

IPC (1件)：

B66F 7/14

FI (1件)：

B66F7/14

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平3-143899
  
• 昇降装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-034449   出願人：株式会社ツバキエマソン
• リフターの支柱構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-306051   出願人：株式会社日本アルミ

審査官引用 (3件)

• 特開平3-143899
  
• 昇降装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-034449   出願人：株式会社ツバキエマソン
• リフターの支柱構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-306051   出願人：株式会社日本アルミ