特許
J-GLOBAL ID:201403004418039184

光ファイバ側方入出射装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-105430
公開番号(公開出願番号):特開2014-228279
出願日: 2013年05月17日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】ファイバ心線種別が異なる場合でも、同じ装置で光の側方入出射が可能となるうえ、機械的な衝突が生じる工程を省き信頼性向上が可能となる光ファイバ側方入出射装置および方法を提供する。【解決手段】直線状の光ファイバ12の中途部に形成した曲げ部12aに側方から試験光を入出射する光ファイバ側方入出射装置であって、光ファイバ12を載置する固定治具15と、光ファイバ12の中途部に突き当てる突き当て部16a1と、光ファイバ受け面16b1とを有し、突き当て部16a1と固定治具15との間で把持した光ファイバ12に突き当て部16a1を中心に曲げを形成するための曲げ台部16と、光ファイバ12を突き当て部16a1を中心に曲げて光ファイバ受け面16b1に押し当てることで曲げ台部16に沿わせるための光ファイバ押圧部22aと、光ファイバ12に試験光を入出射するためのプローブファイバ21と、を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直線状の光ファイバの中途部に曲げ部を形成し、前記曲げ部に側方から試験光を入出射する光ファイバ側方入出射装置であって、 前記光ファイバを載置するための固定治具と、 前記光ファイバに対して前記固定治具と反対側から前記光ファイバの中途部に突き当てる突き当て部と、前記光ファイバの軸方向に対して前記突き当て部の少なくとも片側に配置され、前記光ファイバの曲げを形成するための光ファイバ受け面とを有し、前記突き当て部と前記固定治具との間で前記光ファイバを把持した状態で、前記光ファイバに前記突き当て部を中心に曲げを形成するための曲げ台部と、 前記光ファイバを前記固定治具側から前記曲げ台部側に押圧可能に設けられ、前記光ファイバを前記突き当て部を中心に曲げて前記光ファイバ受け面に押し当てることで前記曲げ台部に沿わせるための光ファイバ押圧部と、 前記固定治具に固定され、前記光ファイバを曲げたときに前記光ファイバに試験光を入出射するためのプローブファイバと、 を具備することを特徴とする光ファイバ側方入出射装置。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  G02B 6/00
FI (2件):
G01M11/00 G ,  G02B6/00 336
Fターム (2件):
2G086AA01 ,  2H038CA39

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