特許
J-GLOBAL ID:201403004467713923

間接活線工事用アダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274094
公開番号(公開出願番号):特開2014-121160
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】操作性に優れた間接活線工事用アダプタを提供する。【解決手段】アダプタ10は、一組で構成され、固定片11、把持片12、及び固定ねじ1sを有する。固定片11・11は、絶縁操作棒70の先端部に設けた一対の把持腕7a・7bに取り付けことができる。把持片12・12は、クリップ20に設けた一対の把持部21b・22bを挟持できる。一組のアダプタ10・10を一対の把持腕7a・7bに取り付け、一対の把持腕7a・7bが最も開角した状態で、一組のアダプタ10・10の間にクリップ20の把持部21b・22bを挟持でき、操作レバー74を解放した状態を維持して、電線Wにアプローチできるので、操作性に優れている。【選択図】図9
請求項(抜粋):
絶縁操作棒の先端部に設けた一対の開閉する把持腕に基端部側を取り付け、間接活線工事用クリップに設けた一対の把持部を一組の先端部側の間に挟持可能な、一組で構成される間接活線工事用アダプタであって、 前記把持腕から遠心方向に突出する把持爪が挿入可能な凹部を底面に開口した固定片と、 この固定片の側面に取り付け、前記把持爪を固定する固定ねじと、 一対の前記把持爪が最も開角した状態で、一方の前記把持爪が延びる方向に対して、他方の前記把持爪が延びる方向に向かって、前記固定片から傾斜して延びる帯板状の把持片と、を備え、 前記把持片は、端縁が開口されると共に、当該把持片が延びる方向と略平行に穿設されたキー溝状の凹条部を有し、 前記把持部は、前記凹条部にスライド自在に嵌合する平行キー状の凸条部を有し、 一対の前記凹条部が対向するように、一対の前記把持腕に取り付けられる間接活線工事用アダプタ。
IPC (2件):
H02G 1/02 ,  H02B 3/00
FI (2件):
H02G1/02 309F ,  H02B3/00 P
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る