特許
J-GLOBAL ID:201403004485496271
チェーン駆動装置及び、スプロケットとチェーンの噛み合い角度設定方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058668
公開番号(公開出願番号):特開2014-181812
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】チェーンの噛み合い音を低減する。【解決手段】クランクシャフト13に装着された駆動側スプロケット18と、オイルポンプ14に装着された従動側スプロケット20と、前記両スプロケット18、20に巻き掛けられたチェーン22とを、備え、チェーン22とスプロケット18、20の少なくとも一方とは、噛み込み位置181から噛み離れ位置182に至る所定の噛み合い角度αの間で噛み合い、前記所定の噛み合い角度は、噛み込み位置181におけるチェーン22の1つのローラRの噛み合い開始による噛み合い荷重Fnの増加期間Cnと、噛み離れ位置182におけるチェーン22の他の1つのローラRの噛み合い終了による噛み合い荷重Fnの減少期間Dnとがオーバラップするように設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動軸に装着された駆動側スプロケットと、従動軸に装着された従動側スプロケットと、前記両スプロケットに巻き掛けられたチェーンとを、備えたチェーン駆動装置であって、
前記チェーンと前記両スプロケットの少なくとも一方とは、該スプロケット上における前記チェーンの噛み込み位置から噛み離れ位置に至る所定の噛み合い角度の間で噛み合っており、
前記所定の噛み合い角度は、前記噛み込み位置における前記チェーンの1つのローラの噛み合い開始による噛み合い荷重の増加期間と、前記噛み離れ位置における前記チェーンの他の1つのローラの噛み合い終了による噛み合い荷重の減少期間とがオーバラップするように設定されている、ことを特徴とするチェーン駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3J049AA08
, 3J049BB02
, 3J049CA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
チェーン駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-182801
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る