特許
J-GLOBAL ID:201403004501702316

反射型表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  堀田 幸裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204778
公開番号(公開出願番号):特開2014-059473
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】余剰の表示媒体によって基板や周囲の機材が汚染されることのない反射型表示装置の製造方法、及び、当該製造方法により製造された反射型表示装置を提供すること。【解決手段】少なくとも一方が透明であり各々電極が形成されている対向する2枚の基板間に少なくとも1種以上の電気応答性を示す材料を含む液状の表示媒体が封入されている反射型表示装置、を製造する方法であって、前記一方の基板または他方の基板上に、当該基板の電極が形成された領域を挟んで、互いに対向する一対の側方表示媒体誘導部材を配置する誘導部材配置工程と、前記一方の基板または前記他方の基板上に、当該基板の前記電極が形成された領域を含み、前記一方の基板と前記他方の基板とが互いに押圧されて接着される際に前記一対の側方表示媒体誘導部材の間に位置することができるような領域に前記表示媒体を配置する表示媒体配置工程と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明であり各々電極が形成されている対向する2枚の基板間に少なくとも1種以上の電気応答性材料を含む液状の表示媒体が封入されていて、前記2枚の基板間に所定の電界が与えられる際に前記表示媒体が所定の表示をする、反射型表示装置、を製造する方法であって、 一方の基板上に所定のパターンで隔壁を形成する隔壁形成工程と、 前記一方の基板または他方の基板上に、当該基板の電極が形成された領域を挟んで、互いに対向する一対の側方表示媒体誘導部材を配置する誘導部材配置工程と、 前記一方の基板または前記他方の基板上に、当該基板の前記電極が形成された領域を含み、前記一方の基板と前記他方の基板とが互いに押圧されて接着される際に前記一対の側方表示媒体誘導部材の間に位置することができるような領域に前記表示媒体を配置する表示媒体配置工程と、 前記隔壁で区画された各領域をセルとして、前記一方の基板と前記他方の基板とを互いに押圧して接着する対向基板接着工程と、 を備え、 前記対向基板接着工程では、前記一対の側方表示媒体誘導部材の一方の端部の側から他方の端部の側に向けて、前記一方の基板と前記他方の基板とが互いに押圧される部位が移動されていくようになっている ことを特徴とする反射型表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/167 ,  G09F 9/00
FI (3件):
G02F1/167 ,  G09F9/00 342Z ,  G09F9/00 338
Fターム (31件):
2K101AA04 ,  2K101BA02 ,  2K101BC02 ,  2K101BD21 ,  2K101BE09 ,  2K101BE32 ,  2K101BE61 ,  2K101BF16 ,  2K101BF23 ,  2K101BF43 ,  2K101EB44 ,  2K101EB71 ,  2K101EC05 ,  2K101EC08 ,  2K101ED12 ,  2K101ED13 ,  2K101EG27 ,  2K101EG45 ,  2K101EG52 ,  2K101EG71 ,  2K101EH02 ,  2K101EH03 ,  2K101EH12 ,  2K101EH17 ,  2K101EH36 ,  2K101EJ23 ,  2K101EK35 ,  5G435AA17 ,  5G435BB11 ,  5G435KK05 ,  5G435KK10

前のページに戻る