特許
J-GLOBAL ID:201403004545587999
撮像装置及び内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 尾澤 俊之
, 長谷川 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-243797
公開番号(公開出願番号):特開2014-092710
出願日: 2012年11月05日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】可動レンズに対する必要十分な移動性能を維持しつつ、小型化に適した撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置100は、鏡筒部15と観察像を撮像する撮像部11を有する。レンズ保持部材33,35は、可動レンズL3,L4を保持し、可動レンズの半径方向外側に向けて突起する突起部41,43を有する。カム筒49は、レンズ保持部材の突起部と係合するカム溝45,47を円筒状の周面に有する。レンズ駆動部13は、レンズ光軸Oの軸外に配置されカム筒を回転駆動する。カム筒は、観察像の観察方向前方における外周面先端領域で、カム筒の周方向に沿って形成された筒状ギア部59を有する。レンズ駆動部は、撮像素子21よりも観察方向前方に配置され、筒状ギア部を介してカム筒を回転駆動し、カム溝に沿って可動レンズを移動させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも1群以上の可動レンズをレンズ光軸に沿って移動させて観察像の変倍操作を行う鏡筒部、及び前記可動レンズを通じて得られる前記観察像を撮像する撮像素子を有する撮像部を有する撮像装置であって、
前記可動レンズを保持し、該可動レンズの半径方向外側に向けて突起する突起部を有するレンズ保持部材と、
前記レンズ保持部材の突起部と係合するカム溝を周面に有し、前記レンズ保持部材が前記レンズ光軸と同軸に収容される円筒状のカム筒と、
前記レンズ光軸の軸外に配置され前記カム筒を回転駆動するためのレンズ駆動部と、を備え、
前記カム筒は、前記観察像の観察方向前方における外周面先端領域で、前記カム筒の周方向に沿って形成された筒状ギア部を有し、
前記レンズ駆動部は、前記撮像素子よりも前記観察方向前方に配置され、前記筒状ギア部を介して前記カム筒を回転駆動し、前記カム溝に沿って前記可動レンズを移動させる撮像装置。
IPC (6件):
G02B 7/04
, G02B 7/08
, G02B 23/26
, G02B 23/24
, A61B 1/00
, A61B 1/04
FI (6件):
G02B7/04 D
, G02B7/08 Z
, G02B23/26 C
, G02B23/24 B
, A61B1/00 300Y
, A61B1/04 372
Fターム (21件):
2H040BA03
, 2H040CA23
, 2H040DA12
, 2H040DA43
, 2H040GA02
, 2H044BD06
, 2H044DA02
, 2H044DB02
, 2H044DD03
, 2H044DD08
, 4C161BB02
, 4C161CC06
, 4C161FF40
, 4C161JJ06
, 4C161LL02
, 4C161NN01
, 4C161PP12
, 4C161PP13
, 4C161RR06
, 4C161RR17
, 4C161RR26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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内視鏡の自動焦点調節装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-279864
出願人:ペンタックス株式会社
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内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-046279
出願人:株式会社東芝
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特開平3-179408
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特開平3-179408
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移動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-099892
出願人:キヤノン株式会社
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2焦点レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-218452
出願人:株式会社ニコン
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カメラの定倍率撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-020138
出願人:株式会社ニコン
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