特許
J-GLOBAL ID:201403004698272466

通信システム、基地局、移動局、コンピュータプログラム、及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231608
公開番号(公開出願番号):特開2014-086749
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】緊急情報を基地局間で伝達することによって通信期間が無駄に消費されるのを防止する。【解決手段】通信システムは、第1基地局2Aと、第2基地局2Bと、を備えている。第1基地局2Aは、第1通信期間にて移動局向けの第1情報を送信可能であるとともに、第2通信期間にて第2基地局2B向けの第2情報を送信可能である。第1情報は、アプリケーションデータ及び識別情報を含む。識別情報は、アプリケーションデータが緊急情報であるか否かを示す情報である。第1基地局2Aは、緊急情報及び識別情報を、第1通信期間にて移動局向けの第1情報として送信可能である。第2基地局2Bは、受信したアプリケーションデータを破棄する破棄部L7を備えている。破棄部L7は、第1情報に含まれるアプリケーションデータが緊急情報であるか否かを識別情報に基づいて判定し、アプリケーションデータが緊急情報でなければ破棄する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
第1基地局と、 第2基地局と、 を備え、 前記第1基地局は、第1通信期間にて移動局向けの第1情報を送信可能であるとともに、前記第1通信期間とは異なる第2通信期間にて前記第2基地局向けの第2情報を送信可能であり、 前記第1情報は、アプリケーションデータ及び識別情報を含み、 前記識別情報は、前記アプリケーションデータが緊急情報であるか否かを示す情報であり、 前記第1基地局は、緊急情報及び前記識別情報を、前記第1通信期間にて移動局向けの前記第1情報として送信可能であり、 前記第2基地局は、第1情報及び第2情報を受信可能であり、かつ、受信したアプリケーションデータを破棄する破棄部を備え、 前記破棄部は、前記第2基地局が受信した前記第1情報に含まれるアプリケーションデータが緊急情報であるか否かを、前記識別情報に基づいて判定し、前記アプリケーションデータが緊急情報でなければ前記アプリケーションデータを破棄し、前記アプリケーションデータが緊急情報であれば前記アプリケーションデータを破棄しない ことを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04W 4/04 ,  H04W 92/20 ,  H04W 4/22 ,  G08G 1/09
FI (6件):
H04W4/04 111 ,  H04W4/04 113 ,  H04W92/20 110 ,  H04W4/22 ,  G08G1/09 F ,  G08G1/09 H
Fターム (17件):
5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5K067AA11 ,  5K067BB03 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD28 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35 ,  5K067EE44 ,  5K067EE71 ,  5K067FF20 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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