特許
J-GLOBAL ID:201403004698294540
ジオポリマ硬化体およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-282877
公開番号(公開出願番号):特開2014-125375
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】ボロン鉱を含有させても強度が低下しにくく長期間の使用に適したジオポリマ硬化体を提供する。【解決手段】アルミノ珪酸塩酸化物を主成分とするジオポリマとボロン鉱とが混合されている。ジオポリマは、フィラから溶出した金属とジオポリマ液の珪酸錯体とが重合して硬化が進行するもので、ボロン鉱からのB2O3溶出による硬化阻害を受けない。そのため、ジオポリマ硬化体は、微粒化されたボロン鉱が分散していても、硬化が阻害されることなく強度を発現できる。また、ボロン鉱は、粒径が20mm以下のものを用いると均一に分散しやすいので好ましい。さらに、ジオポリマ硬化体は、未固化のジオポリマを型枠に充填した後、40°C以上100°C以下で加熱養生することにより、より強度が発現しやすいので好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルミノ珪酸塩酸化物を主成分とするジオポリマとボロン鉱とを含有している
ことを特徴とするジオポリマ硬化体。
IPC (6件):
C04B 28/26
, C01B 33/26
, C04B 18/14
, C04B 18/10
, C04B 14/30
, C04B 22/06
FI (6件):
C04B28/26
, C01B33/26
, C04B18/14 A
, C04B18/10 A
, C04B14/30
, C04B22/06 Z
Fターム (24件):
4G073BA56
, 4G073BA57
, 4G073BA63
, 4G073CE06
, 4G073FA01
, 4G073FA09
, 4G073FB03
, 4G073FB04
, 4G073FB06
, 4G073FB18
, 4G073FB19
, 4G073FB31
, 4G073FC05
, 4G073FD01
, 4G073FD27
, 4G073GA11
, 4G073UA08
, 4G073UB07
, 4G073UB33
, 4G073UB60
, 4G112PA11
, 4G112PA26
, 4G112PA29
, 4G112PB03
前のページに戻る