特許
J-GLOBAL ID:201403004739324930

三次元形状測定装置および三次元形状測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢野 寿一郎 ,  正津 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-229305
公開番号(公開出願番号):特開2014-081279
出願日: 2012年10月16日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】三次元形状の測定時間の短縮を図るべく、測定対象物をどの角度から撮影する場合であっても、確実に3個以上の基準球を視野に捉えることを可能にする三次元形状測定装置および三次元形状測定方法を提供する。【解決手段】ワーク10を保持するためのワーク支持部3と、ワーク支持部3に付設される基準球9・9・・・と、ワーク10と基準球9・9・・・を視野に捉えつつ、複数の角度からワーク10と基準球9・9・・・を含む画像を撮影するカメラ2b・2bと、前記画像に基づき、ワーク10の三次元形状を演算する演算部2cと、を備え、ワーク支持部3は、ワーク10を支持するための支持軸7と、支持軸7を、該支持軸7の軸回りに回転可能に支持する回転部6と、回転部6を水平軸回りに回動可能に支持する基台部4と、を備え、回転部6の外周部(円盤部材8の外周部)に、3個以上(本実施形態では8個)の基準球9・9・・・が付設される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象物を、所定の位置において所定の姿勢で保持するための保持治具と、 前記保持治具に付設される、前記測定対象物の位置および姿勢を検出するための基準となる基準部材と、 前記測定対象物と前記基準部材を視野に捉えつつ、複数の角度から前記測定対象物と前記基準部材を含む画像を撮影するカメラと、 前記画像に基づき、前記測定対象物の三次元形状を演算する演算部と、 を備える三次元形状測定装置であって、 前記保持治具は、 前記測定対象物を支持するための軸部である支持軸と、 前記支持軸を、該支持軸の軸回りに回転可能に支持するための回転部と、 前記回転部を水平軸回りに回動可能に支持するための基台部と、 を備え、 前記回転部の外周部に、 3個以上の前記基準部材が付設される、 ことを特徴とする三次元形状測定装置。
IPC (1件):
G01B 11/24
FI (1件):
G01B11/24 K
Fターム (23件):
2F065AA04 ,  2F065AA35 ,  2F065AA37 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065BB07 ,  2F065CC08 ,  2F065DD06 ,  2F065DD19 ,  2F065FF01 ,  2F065FF05 ,  2F065FF07 ,  2F065GG04 ,  2F065GG07 ,  2F065HH06 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065PP13 ,  2F065PP18 ,  2F065QQ31 ,  2F065UU04

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