特許
J-GLOBAL ID:201403004803240150

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 細井 勇 ,  佐藤 太亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053583
公開番号(公開出願番号):特開2014-176564
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】大当り抽選において当選した当りの内容と、役物装置等によって遊技者に知らせる当りの内容とを整合させる遊技機を提供する。【解決手段】第1の大当り遊技状態と第2大当り遊技状態とを有し、第1絵柄45、及び第1絵柄45を覆う閉じ位置と第1絵柄45を視認可能な開き位置との間で移動可能な第1可動部材46を有する第1可動体41と、第2絵柄91、及び第2絵柄91を覆う閉じ位置と第2絵柄91を視認可能な開き位置との間で移動可能な第2可動部材92を有する第2可動体42と、第2可動部材92に駆動力を付与する駆動モータ96と、液晶表示装置33を覆う進出位置に位置する第1可動体41と第2可動体42とを係合し合体させる係合手段43と、係合手段43による係合を検知する検知センサ44と、検知センサ44からの検知信号により第1の演出と第2の演出のいずれを行うかを制御する演出制御部141を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技盤に形成された遊技領域を流下する遊技球が始動入賞口に入賞した時に、遊技者に不利な通常遊技状態から遊技者に有利な大当り遊技状態へ移行するか否かを抽選する大当り抽選を行い、前記大当り抽選の抽選結果に対応する図柄を前記遊技領域に設けられた図柄表示手段に表示し、遊技の進行に関連して演出用役物を作動させる遊技機であって、 前記大当り遊技状態は、少なくとも、上限ラウンド回数が設定されている第1の大当り遊技状態と、前記第1の大当り遊技状態よりも前記上限ラウンド回数を多く設定した第2大当り遊技状態とを有しており、 前記演出用役物は、 前記図柄表示手段の前側に設けられており、少なくとも一部に所定の絵柄が形成された第1絵柄、及び前記第1絵柄を覆う閉じ位置と前記第1絵柄を視認可能な開き位置との間で移動可能な第1可動部を有する第1装飾体と、前記図柄表示手段が視認可能な退避位置と、前記図柄表示手段を覆う進出位置との間を進退するための駆動力を付与する第1駆動モータと、を備えた第1可動体と、 前記図柄表示手段の前側に設けられており、少なくとも一部に所定の絵柄が形成された第2絵柄、及び前記第2絵柄を覆う閉じ位置と前記第2絵柄を視認可能な開き位置との間で移動可能な第2可動部を有する第2装飾体と、前記図柄表示手段が視認可能な退避位置と、前記図柄表示手段を覆う進出位置との間を進退するための駆動力を付与する第2駆動モータと、を備えた第2可動体と、 前記第2可動部を前記閉じ位置と前記開き位置との間で移動させるための駆動力を付与する駆動手段と、 前記第1可動体及び前記第2可動体が前記進出位置に位置する時に、これら前記第1可動体及び前記第2可動体を係合させ、前記第1可動体及び前記第2可動体を合体させる係合手段と、 前記第1可動体及び前記第2可動体が前記進出位置に位置する時に、これら前記第1可動体及び前記第2可動体が合体しているか否かを検知する検知手段と、 前記大当り抽選において前記第1の大当り遊技状態に当選した場合には、前記第1可動体及び前記第2可動体を合体させる第1演出を行わせ、前記大当り抽選において前記第2の大当り遊技状態に当選し、前記検知手段から前記第1可動体及び前記第2可動体が合体した旨の検知信号が入力された場合には、前記第1可動体及び前記第2可動体を合体させた後に前記駆動手段を駆動させて前記第1可動部及び前記第2可動部を一体的に閉じ位置から開き位置へ移動させ、前記第1絵柄及び前記第2絵柄を視認可能にする第2演出を行わせ、前記大当り抽選において前記第2の大当り遊技状態に当選し、前記検知手段から前記第1可動体及び前記第2可動体が合体した旨の検知信号が入力しなかった場合には、前記第1演出を行わせるように制御する演出制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088EB78

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