特許
J-GLOBAL ID:201403004833481461
天井板用吊持杆の連結機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松浦 喜多男
, 山本 優
, 岩田 康利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113193
公開番号(公開出願番号):特開2014-231703
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】低廉に、かつ、簡単な作業で、連結強度を向上し得る天井板用吊持杆の連結機構を提供する。【解決手段】主板部4a,4bの下端に天井板を設置する設置縁部3a,3bを備える天井板用吊持杆1a,1bを、T字状に相互連結する連結機構にあって、一方の天井板用吊持杆1aの主板部4aに、板面に沿って長手方向へ形成された嵌挿溝11と、該嵌挿溝11の出口13の近傍に突成された係合突起14とを配設するとともに、他方の天井板用吊持杆1bの端部に、嵌挿溝11に挿入される連結挿入部21を直角状に突成する。そして、連結挿入部21の先端部22に、該連結挿入部21が嵌挿溝11に挿入された状態で前記係合突起14と嵌合する係合溝孔23と、タッピンねじsをねじ込むための下穴26とを形成する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
主板部の下端に天井板を設置する設置縁部を備える天井板用吊持杆相互を、T字状に連結する連結機構であって、
一方の天井板用吊持杆の主板部に、板面に沿って長手方向へ形成された嵌挿溝と、該嵌挿溝の出口側近傍に突成された係合突起とが配設され、
他方の天井板用吊持杆の端部に、前記嵌挿溝に挿入される連結挿入部が直角状に突成されており、
前記連結挿入部の、前記嵌挿溝の出口から突出することとなる先端部に、前記係合突起と係合する係合溝孔と、タッピンねじをねじ込むための下穴とが形成されていることを特徴とする天井板用吊持杆の連結機構。
IPC (1件):
FI (1件):
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