特許
J-GLOBAL ID:201403004849697090

脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-029808
公開番号(公開出願番号):特開2014-159885
出願日: 2013年02月19日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】 脱臭装置内にあるオゾナイザの電極には、オゾンを発生させると窒素酸化物が付着する。窒素酸化物が付着すると、オゾンの発生量が低下する問題があった。そこで、本発明は、オゾナイザの電極に付着した窒素酸化物を自動的に除去することを目的とする。【解決手段】 気化フィルタを内部に備えた脱臭装置において、気化フィルタの外周部に設けられた水汲みポケットが汲み上げて気化フィルタにかける水の一部を溜める水タンクを備え、この水タンクにノズル部を設け、このノズル部から落下される水をオゾナイザの電極にかけて、電極に付着した窒素酸化物を除去する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
空気の脱臭処理を行う脱臭装置であって、 空気の吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路と、 前記空気通路内に設けられ、前記吸込口から吸引した空気を前記吹出口から送出させる送風機と、 前記空気通路内に、水を吸水して湿潤した状態で通過する空気を加湿する気化フィルタと、 前記気化フィルタを湿潤させる水を溜める給水トレイと、 前記気化フィルタの外周部に設置され、前記給水トレイ内に溜まっている水を汲み上げて、前記気化フィルタに水をかける吸水手段と、 前記空気通路内で、前記送風機と前記気化フィルタとの間に配置され、電極でオゾンを生成し、生成したオゾンにより空気の脱臭処理を行うオゾン脱臭部とを備え、 前記吸水手段から流れ出る水の一部が溜まる水タンクを、前記オゾン脱臭部の上方に配置し、 前記水タンクに溜まった水を前記電極に導くためのノズル部を、前記オゾン脱臭部が有する電極の上方にある前記水タンクに配置したことを特徴とする脱臭装置。
IPC (3件):
F24F 6/00 ,  F24F 6/06 ,  F24F 6/10
FI (4件):
F24F6/00 A ,  F24F6/00 B ,  F24F6/06 ,  F24F6/10
Fターム (4件):
3L055AA07 ,  3L055BA02 ,  3L055BA04 ,  3L055DA05

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