特許
J-GLOBAL ID:201403004884850798

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-152450
公開番号(公開出願番号):特開2013-248410
特許番号:特許第5563131号
出願日: 2013年07月23日
公開日(公表日): 2013年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技者の操作によって遊技球が打ち込まれる遊技領域と、 前記遊技領域に配置された入球口と、 開閉部材を有し、この開閉部材を閉状態とすることにより所定の保持領域内に前記入球口から入球した前記遊技球を保持する可動部材と、 前記開閉部材が開状態となることで前記保持領域内から送られた遊技球を排出口まで誘導する誘導路と、 前記排出口を通じて排出される遊技球が受け入れられる球受部が複数形成された、遊技状態に応じて回動する回動体と、を備え、 前記複数の球受部のうちのいずれか一つの球受部が所定の位置にあるときに、前記保持領域内に保持された前記遊技球が誘導される前記複数の球受部のうちのいずれか一つを目標球受部として定め、 前記目標球受部が前記回動体の回動に伴って前記所定の位置から前記排出口を通じて排出される前記遊技球を受け入れ可能な位置まで回動するのに要する時間として予め設定された時間を時間Aとし、前記開閉部材が前記開状態となることで前記保持領域内から送られた前記遊技球が前記誘導路を経由し前記排出口を通じて前記目標球受部まで誘導されるのに要する時間として予め設定された時間を時間Bとし、 前記時間Aと前記時間Bとを演算した時間に基づいた時間を開放時間として設定し、前記目標球受部が前記所定の位置から回動し始めたときから前記開放時間を経過したときに前記開閉部材を前記閉状態から前記開状態とすることで、前記保持領域内から送られた前記遊技球が前記誘導路を経由し前記排出口を通じて前記遊技球を受け入れ可能な位置まで回動した目標球受部に誘導されるように構成され、 前記誘導路は、前記保持領域内から送られた前記遊技球を第一排出口まで誘導する第一ルート、および、前記保持領域内から送られた前記遊技球を前記第一排出口とは異なる第二排出口まで誘導する第二ルートを有し、 前記回動体は、前記複数の球受部のうちの少なくとも二つの球受部の間に形成され、この少なくとも二つの球受部のうちのいずれか一つの球受部に遊技球を振り分けることが可能な振分部を有し、 前記保持領域内から送られた遊技球が前記第一ルートを経由する場合には、前記遊技球が前記第一排出口から前記目標球受部に直接誘導されるように構成され、前記保持領域内から送られた遊技球が前記第二ルートを経由する場合には、前記遊技球が第二排出口から前記振分部を介して前記目標球受部に誘導されるように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 311 B

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