特許
J-GLOBAL ID:201403004890222618
樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人セントクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-129675
公開番号(公開出願番号):特開2014-025060
出願日: 2013年06月20日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】優れた耐衝撃性を有すると共に、優れた剛性をも有する樹脂組成物を提供する。【解決手段】第1の樹脂と、前記第1の樹脂と相容しない第2の樹脂と、前記第1の樹脂と反応し得る反応性基を有する変性エラストマーと、を配合してなる樹脂組成物であり、前記第1の樹脂からなる連続相Aと前記第2の樹脂からなる連続相Bとからなる共連続相を有しており、且つ、前記連続相A中に分散された分散相a、前記分散相a中に分散された微分散相a’、前記連続相B中に分散された分散相b、及び前記分散相b中に分散された微分散相b’を有しており、前記分散相aは、前記第2の樹脂、及び前記第1の樹脂と前記変性エラストマーとの反応物からなる群から選択される少なくとも1種からなる分散相であり、前記分散相bは、前記第1の樹脂、及び前記第1の樹脂と前記変性エラストマーとの反応物からなる群から選択される少なくとも1種からなる分散相である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
第1の樹脂と、前記第1の樹脂と相容しない第2の樹脂と、前記第1の樹脂と反応し得る反応性基を有する変性エラストマーと、を配合してなる樹脂組成物であり、
前記樹脂組成物は、前記第1の樹脂からなる連続相Aと前記第2の樹脂からなる連続相Bとからなる共連続相を有しており、且つ、前記連続相A中に分散された分散相a、前記分散相a中に分散された微分散相a’、前記連続相B中に分散された分散相b、及び前記分散相b中に分散された微分散相b’を有しており、
前記分散相aは、前記第2の樹脂、及び前記第1の樹脂と前記変性エラストマーとの反応物からなる群から選択される少なくとも1種からなる分散相であり、
前記分散相bは、前記第1の樹脂、及び前記第1の樹脂と前記変性エラストマーとの反応物からなる群から選択される少なくとも1種からなる分散相であり、
前記分散相aが前記第2の樹脂からなる場合には、前記微分散相a’は、前記第1の樹脂、前記変性エラストマー、及び前記第1の樹脂と前記変性エラストマーとの反応物からなる群から選択される少なくとも1種からなる微分散相であり、
前記分散相aが前記第1の樹脂と前記変性エラストマーとの反応物からなる場合には、前記微分散相a’は、前記第1の樹脂、前記第2の樹脂、及び前記変性エラストマーからなる群から選択される少なくとも1種からなる微分散相であり、
前記分散相bが前記第1の樹脂からなる場合には、前記微分散相b’は、前記第2の樹脂、前記変性エラストマー、及び前記第1の樹脂と前記変性エラストマーとの反応物からなる群から選択される少なくとも1種からなる微分散相であり、
前記分散相bが前記第1の樹脂と前記変性エラストマーとの反応物からなる場合には、前記微分散相b’は、前記第1の樹脂、前記第2の樹脂、及び前記変性エラストマーからなる群から選択される少なくとも1種からなる微分散相であること、
を特徴とする樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 101/00
, C08L 21/00
, C08L 77/00
, C08L 23/00
FI (4件):
C08L101/00
, C08L21/00
, C08L77/00
, C08L23/00
Fターム (16件):
4J002AA00W
, 4J002AA00X
, 4J002BB03X
, 4J002BB05X
, 4J002BB12X
, 4J002BB15X
, 4J002BB21Y
, 4J002BP00Y
, 4J002BP01Y
, 4J002BP03Y
, 4J002CL01W
, 4J002CL03W
, 4J002CL05W
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
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