特許
J-GLOBAL ID:201403004897117380

メッセージの大きさがフレキシブルでビット長が可変的な直列データ伝送のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517660
公開番号(公開出願番号):特表2014-529918
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
バスを介してメッセージを交換する少なくとも2つのバス加入者を備えたバスシステム内での直列データ伝送のための方法であって、送信されるメッセージは、CAN規格ISO11898-1に準拠した論理構造を有し、論理構造は、スタートオブフレームビット、アービトレーションフィールド、コントロールフィールド、データフィールド、CRCフィールド、アクノリッジフィールド、エンドオブフレームシーケンスを含み、コントロールフィールドは、データフィールドの長さについての情報を含むデータ長コードを含む、上記方法が記載される。本方法は、第1の標識(EDL)が存在する際には、メッセージのコントロールフィールドは、CAN規格ISO11898-1から外れて6ビットよりも多いビットを含み、第1の標識(EDL)は、コントロールフィールド内のリセッシブビットにより与えられ、第1の標識が存在する際には、全てのデータメッセージ内で第1の標識(EDL)のリセッシブビットの後に、少なくとも1つのドミナントビット(r0、r1)が続くことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
バスを介してメッセージを交換する少なくとも2つのバス加入者を備えたバスシステム内での直列データ伝送のための方法であって、 送信される前記メッセージは、CAN規格ISO11898-1に準拠した論理構造を有し、 前記論理構造は、スタートオブフレームビット、アービトレーションフィールド、コントロールフィールド、データフィールド、CRCフィールド、アクノリッジフィールド、エンドオブフレームシーケンスを含み、 前記コントロールフィールドは、前記データフィールドの長さについての情報を含むデータ長コードを含む、前記方法において、 第1の標識(EDL)が存在する際には、前記メッセージの前記コントロールフィールドは、CAN規格ISO11898-1から外れて6ビットよりも多いビットを含み、 前記第1の標識(EDL)は、前記コントロールフィールド内のリセッシブビットにより与えられ、前記第1の標識が存在する際には、全てのデータメッセージ内で前記第1の標識(EDL)の前記リセッシブビットの後に、少なくとも1つのドミナントビット(r0、r1)が続くことを特徴とする、方法。
IPC (1件):
H04L 12/40
FI (1件):
H04L12/40 Z
Fターム (3件):
5K032BA06 ,  5K032CC13 ,  5K032CD02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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