特許
J-GLOBAL ID:201403004914017301

時差式安全ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森脇 正志 ,  河原 哲郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130086
公開番号(公開出願番号):特開2013-169971
特許番号:特許第5372216号
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2013年09月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の軸受式ブレーキ機構及び第2の軸受式ブレーキ機構を備えた時差式安全ブレーキ装置であって、 前記第1の軸受式ブレーキ機構は、第1の軸受部材と、前記第1の軸受部材に結合された第1の緩衝滑合部材と、前記第1の緩衝滑合部材に通された第1のブレーキプル部材と、を有し、前記第1の軸受式ブレーキ機構が前記第1のブレーキプル部材により引っ張られると、第1の方向で第1の開始位置より回転され、 前記第2の軸受式ブレーキ機構は、第2の軸受部材と、前記第2の軸受部材に結合された第2の緩衝滑合部材と、前記第2の緩衝滑合部材に通された第2のブレーキプル部材と、を有し、前記第2の軸受式ブレーキ機構が前記第2のブレーキプル部材により引っ張られると、前記第1の方向と反対方向である第2の方向で、第2の開始位置より回転されてブレーキがかけられ、 前記第1の緩衝滑合部材と前記第2の緩衝滑合部材とが互いに滑合され、前記第1の方向で緩衝ブレーキ用の滑移緩衝空間が形成され、前記第1の緩衝滑合部材が引っ張られて回転すると、前記滑移緩衝空間の終端位置決め部まで摺動されて位置決めされ、ブレーキがかかることを特徴とする時差式安全ブレーキ装置。
IPC (1件):
B62L 3/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
B62L 3/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-097656   出願人:株式会社カワムラサイクル

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