特許
J-GLOBAL ID:201403004967666239

管路更生部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-252824
公開番号(公開出願番号):特開2014-100817
出願日: 2012年11月19日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【構成】 管路更生部材10は、帯状の本体12を含み、既設管(100)内で螺旋状に巻回されると共に、両側部に設けられる嵌合部24,32が幅方向に嵌合されることによって更生管(102)を形成する。本体12の一方側縁には、本体12の裏面16側で外側方に開口する条溝22を有する第1嵌合部24が形成され、本体12の他側縁には、本体12の裏面16側で外側方に突出して隣り合う条溝22に嵌め込まれる突条30を有する第2嵌合部32が形成される。また、本体12の裏面16側において裏面16と直交する方向に形成され、製管時に製管機(50)の嵌合ローラ(66)によって押圧される押圧受面28を有する。 【効果】 嵌合ローラからの幅方向の押圧を適切に受けることができるので、製管機による自動製管を適切に実施できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
既設管内で螺旋状に巻回されると共に、製管機が備える嵌合手段を用いて両側部に形成される嵌合部が幅方向に嵌合されることによって更生管を形成する管路更生部材であって、 帯状に形成される本体、 前記本体の裏面から突出して長手方向に延びる1または複数のリブ、 前記リブの端部に形成されるアンカ部、 前記本体の一方側縁に形成され、当該本体の裏面側で外側方に開口する条溝を有する第1嵌合部、 前記本体の他側縁に形成され、当該本体の裏面側で外側方に突出して隣り合う前記条溝に嵌め込まれる突条を有する第2嵌合部、 前記第1嵌合部と前記第2嵌合部とを嵌合したときに当該第1嵌合部および当該第2嵌合部によって挟まれる位置に設けられる止水部、および 前記本体の裏面側において当該裏面と直交する方向に形成され、製管時に前記嵌合手段によって押圧される押圧受面を備える、管路更生部材。
IPC (3件):
B29C 63/12 ,  F16L 1/00 ,  F16L 11/16
FI (3件):
B29C63/12 ,  F16L1/00 J ,  F16L11/16
Fターム (14件):
3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111CA03 ,  3H111CB03 ,  3H111CB14 ,  3H111DB17 ,  3H111EA20 ,  4F211AH43 ,  4F211SA05 ,  4F211SC03 ,  4F211SD06 ,  4F211SD19 ,  4F211SD21 ,  4F211SP04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 管の内張り施工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-249357   出願人:株式会社大阪防水建設社, 株式会社クボタ建設, 株式会社クボタ

前のページに戻る