特許
J-GLOBAL ID:201403004972074978

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-176247
公開番号(公開出願番号):特開2014-036325
出願日: 2012年08月08日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】複数のビームを同時に形成し、かつ、1本のビームに対するアンテナ開口の実効面積が全てのアンテナ素子でビームを形成したときとほぼ同じにできるアンテナ装置を提供すること。【解決手段】データ送受信部1により送信されたデータを電波として放射する、又は電波として受信したデータをデータ送受信部1に供給するものであって、開口面に複数のアンテナ素子21a〜21Nが縦横に配列されて構成されるアンテナ部2と、アンテナ部2により送信又は受信される電波の方向を制御するビームフォーミング制御部3とを備える。ビームフォーミング制御部3は、開口面の実効面積を維持しつつ、複数のアンテナ素子21a〜21Nを複数のアンテナ素子グループに分け、アンテナ素子グループごとに、それぞれ特定の方向にビームを形成できるように移相量を決定し、決定した移相量に基づいて可変移相器22を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データを送信又は受信するデータ送受信部と、 前記データ送受信部により送信されたデータを電波として放射する、又は電波として受信したデータを前記データ送受信部に供給するものであって、開口面に複数のアンテナ素子が縦横に配列されて構成されるアンテナ部と、 前記アンテナ部により送信又は受信される電波の方向を制御するビームフォーミング制御部とを備え、 前記アンテナ部は、前記アンテナ素子ごとに移相器が接続されており、 前記ビームフォーミング制御部は、開口面の実効面積を維持しつつ、前記複数のアンテナ素子を2以上のアンテナ素子グループに分け、当該アンテナ素子グループごとに、それぞれ特定の方向に電波が放射されるように、又は特定の方向から到来する電波を受信するように移相量を決定し、決定した移相量に基づいて前記移相器を制御するアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 3/26 ,  G01S 7/02
FI (2件):
H01Q3/26 Z ,  G01S7/02 F
Fターム (12件):
5J021AA05 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA05 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021GA03 ,  5J021HA03 ,  5J021HA04 ,  5J070AD05 ,  5J070AD09
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る