特許
J-GLOBAL ID:201403005140275228

反転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269614
公開番号(公開出願番号):特開2014-113756
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】 ライニング材の反転時の推進力を阻害することなく、長距離区間にわたってライニング材を効率よく円滑に施工することのできる反転装置を提供する。【解決手段】 反転装置1は、ライニング材10が引き込まれる本体部2と、ライニング材10に流体圧力を作用させる反転部4とを備える。本体部2の内部空間には、ライニング材10の案内部材5として、複数の固定部材51、昇降部材52、及び昇降部材52を上下方向に往復移動させる上下駆動手段とを備える。昇降部材52は、固定部材51よりも下方位置であって固定部材51同士の間に配設され、上下駆動手段により、固定部材51の下方位置から上方移動され、ライニング材10を固定部材51よりも上方へ引き上げて本体部2内へ引き込む。また、昇降部材52は、下方移動されて引き上げた本体部2内でライニング材10をたるませる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ライニング材が引き込まれる導入口及び該ライニング材が通過する排出口を備えた本体部と、前記排出口に接続されてライニング材の先端部を係止し該ライニング材に流体圧力を作用させる反転部とを備え、筒状のライニング材の内面と外面とを反転させつつ該ライニング材を送り出す反転装置であって、 前記本体部の内部空間には、前記導入口から排出口へとライニング材を案内する案内部材が配設され、 前記案内部材は、ライニング材の外面上部に接触するよう間隔を設けて配設された複数の固定部材と、ライニング材の外面下部に接触して該ライニング材を下方から支持する昇降部材と、前記昇降部材を上下方向に往復移動させる上下駆動手段とを有し、 前記昇降部材は、前記固定部材よりも下方位置であって固定部材同士の間に配設され、前記上下駆動手段により、前記固定部材の下方位置から上方移動されてライニング材を前記固定部材よりも上方へ引き上げ、その後、下方移動されて、引き上げたライニング材を前記本体部内でたるませることを特徴とする反転装置。
IPC (2件):
B29C 63/36 ,  F16L 1/00
FI (2件):
B29C63/36 ,  F16L1/00 K
Fターム (6件):
4F211SA14 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SJ13 ,  4F211SJ16 ,  4F211SP14

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