特許
J-GLOBAL ID:201403005182305631
元のシンチレーション光分布を保存するガンマ線シンチレーション検出器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-262322
公開番号(公開出願番号):特開2014-122898
出願日: 2013年12月19日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】空間分解能を有する改良されたガンマ線シンチレーション検出器を提供する。【解決手段】複数の面を有するシンチレータ1と、位置検出型光センサと、少なくとも1つのシンチレーション光入射角制約素子とを備えており、少なくとも1つのシンチレータ面の少なくとも一部または全体は吸収層ALで覆われており、吸収層は、シンチレーション光子を吸収するように構成され、シンチレーション光入射角制約素子は、シンチレータのシンチレーション光子に対して透明な面および位置検出型光センサの間に光学的に結合され、シンチレーション光入射角制約素子は、シンチレータから出射する前記シンチレーション光子を前記位置検出型光センサに向けて導くように構成され、シンチレーション光入射角制約素子は、位置検出型光センサに入射するシンチレーション光の最大許容半受光角を45°未満に制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガンマ線を検出する装置であって、
シンチレータと、位置検出型光センサと、少なくとも1つのシンチレーション光入射角制約(SLIAC)素子とを備え、
前記シンチレータは複数の面を有し、
前記位置検出型光センサは、前記シンチレータのシンチレーション光子に対して透明な面から出射するシンチレーション光子を検出するように構成され、
少なくとも1つのシンチレータ面の少なくとも一部または全体は吸収層で覆われており、前記吸収層は、入射するガンマ線の前記シンチレータとの相互作用のためシンチレーション事象によって生成されたシンチレーション光子を吸収するように構成され、
前記シンチレーション光入射角制約(SLIAC)素子は、前記シンチレータのシンチレーション光子に対して透明な面と前記位置検出型光センサとの間に光学的に結合され、前記シンチレーション光入射角制約(SLIAC)素子は、前記シンチレータから出射する前記シンチレーション光子を前記位置検出型光センサに向けて導くように構成され、
前記シンチレーション光入射角制約(SLIAC)素子は、前記位置検出型光センサに入射するシンチレーション光の最大許容半受光角を45°未満に制限する、装置。
IPC (4件):
G01T 1/20
, G01T 1/202
, G01T 1/203
, G01T 1/161
FI (7件):
G01T1/20 C
, G01T1/20 D
, G01T1/20 G
, G01T1/20 E
, G01T1/202
, G01T1/203
, G01T1/161 C
Fターム (19件):
2G188AA02
, 2G188AA03
, 2G188AA25
, 2G188BB04
, 2G188CC10
, 2G188CC12
, 2G188CC15
, 2G188CC16
, 2G188CC23
, 2G188DD05
, 4C188EE02
, 4C188EE03
, 4C188FF04
, 4C188FF07
, 4C188GG11
, 4C188GG14
, 4C188GG16
, 4C188GG19
, 4C188JJ05
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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"Silicon Photo Multipliers Detectors Operating in Geiger Regime: an Unlimited Device for Future App
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