特許
J-GLOBAL ID:201403005218131325
メタルプレートレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
浅見 保男
, 鈴木 隆盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053575
公開番号(公開出願番号):特開2014-179876
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】 波長が短い領域においても容易に作成することができるようにする。【解決手段】 中心軸をz軸とし、z軸に直交する軸をx軸およびy軸とした際に、x-z面に平行に、金属製の平板10a〜15bが所定間隔で重なるように配置されている。最上部平板10aと最下部平板10bとを除く平板11a〜15bには複数の貫通穴が形成されている。この場合、中央部平板15a,15bには第1の径の貫通穴が形成されており、中央部平板15aと最上部平板10aとの間、および、中央部平板15bと最下部平板10bとの間に配置されている中間部平板11a〜14bには、第1の径より小さい第2の径の貫通穴が形成されている。中央部平板15a,15bに近い配置位置の中間部平板に形成されている貫通穴の第2の径より、中央部平板15a,15bに遠い配置位置の中間部平板に形成されている貫通穴の前記第2の径が小さくされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中心軸である光軸をz軸とし、z軸に直交する軸をx軸およびy軸とした際に、x-z面に平行であってy軸に沿って所定間隔とされた複数枚の面のそれぞれに、金属製の平板が相互に重なるように配置されているメタルプレートレンズであって、
重なるように配置されている前記平板の内の最も上に配置されている最上部平板と最も下に配置されている最下部平板とを除く複数の前記平板には所定の大きさの複数の貫通穴が形成されており、前記平板の内の中央部に配置されている中央部平板には第1の大きさの前記貫通穴が形成されており、前記中央部平板と前記最上部平板との間、および、前記中央部平板と前記最下部平板との間に配置されている中間部平板には、前記第1の大きさより小さい第2の大きさの前記貫通穴が形成されており、前記中央部平板と前記最上部平板との間、および、前記中央部平板と前記最下部平板との間に複数の前記中間部平板が配置されている場合は、前記中央部平板に近い配置位置の前記中間部平板に形成されている前記貫通穴の前記第2の大きさより、前記中央部平板に遠い配置位置の前記中間部平板に形成されている前記貫通穴の前記第2の大きさが小さくされていることを特徴とするメタルプレートレンズ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭62-002954
-
電波レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-256693
出願人:日本放送協会
-
電波レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-057301
出願人:滋賀県
前のページに戻る